アイコン 大阪の一級建築士/耐震偽装発覚、近畿+岡山で118棟調査開始

国交省は、昨年9月「ミレ建築設計事務所」(大阪市鶴見区放出東2-3-16、一級建築士:張武雄・65歳、06-6962-4690)が申請した設計図面の構造計算において、一次審査時に指摘された事項を塗り潰し、二次審査を申請していたことが発覚したとして、張武雄一級建築士が2002年以降申請した119件につき、設計及び構造計算に問題なかった調査に入った。

張一級建築士は、塗り潰した理由を「やり直すのが面倒くさかったため」と述べているという。なお、当該物件は建築されていない。
問題あるから指摘されたのであり、面倒くさいから塗り潰すとは「すごい」の一言。こんな人でも建築士である。

[ 2010年4月 5日 ]
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