アイコン 2010 福岡の分譲マンションシリーズ⑫ 久留米・柳川・大牟田

福岡市のベッドタウンとして西鉄大牟田沿線沿いは以前から人気がある。しかし、リーマンショックを前後して大量に販売されたため、今では限りなく少なくなっている。西鉄電車特急で天神から15分しかかからない二日市で新規に販売されている物件がない。次の急行停車駅小郡市も開発物件はなく、筑紫野市から小郡市は一頃の開発の勢いはなくなっている。

ところが、筑後川を渡り、新幹線ブームに沸く久留米市は活況を呈している。久留米市ではこれまで西鉄沿線沿いでの開発が多かったが、今回は新幹線(JR)久留米駅再開発に伴う近隣での分譲マンション開発が目立っている。現在大型マンションも含め市内で7物件販売され、供給過多状態といえる。新幹線JR久留米駅近くには大京の257戸という超高層の分譲マンションが2月完成、販売は好調のようであるが、この大型マンションが完売しない限り、他のマンションは苦戦を強いられている。久留米市では土地もあり35階建ての当マンションを建てる必要性は全くないが、バブルを象徴した久留米市庁舎が20階建ての高層なため仕方ないのであろう。高い所を好きな人も一杯いる。
久留米市には興味ある物件が他にもある。それは村本建設が事業主で、施工は地元の大和建設㈱が請け負っている「プレミアムステージ久留米中央公園」の物件、村本建設は通常子会社のツーワン技研で開発して自社で建築していたが、今回は・・・?
柳川ではアイランドが今7月完成予定で販売中である。総戸数は32戸と小粒ながら、久しぶりの柳川での販売である。
大牟田市では、寂れる前は商業の中心地であった新栄町に、北九州市の芝浦特機が63戸の太陽光発電システム付マンションを3月に竣工させ分譲中である。再開発事業として開発しているが、販売は好調という話とあまり良くないという話が交錯している。

福岡県の南部は、総じて新幹線に沸く久留米の分譲マンションは供給過多状態であり、消化されるまでには時間がかかり、久留米-大牟田間、甘木方面での新規開発は、今後は限られたものとなろう。
 

[ 2010年7月26日 ]
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