アイコン 志賀原子力発電所1号機/タービンひび割れ169個も見つかる

北陸電力は13日、石川県能登半島中部の西側、志賀町の赤住地区に所在する北陸電力 志賀原子力発電所の1号機の発電用タービンでひび割れが見つかったことを受け同じようなひび割れがないか検査、最終的に1号機のタービンの123ヶ所合計 169個のひび割れが確認されたことを明らかにした。

一昨年以降、茨城県や島根県などの原発で発電用のタービンに相次いでひび割れが見つかったことを受け、北陸電力では志賀原発1号機のタービンに同じようなひび割れがないかどうか検査したところ、先月、「低圧タービン」の羽根を取り付ける部分の4ヶ所に11個のひびが見つかったと発表していた。

<志賀原子力発電所1号機>
沸騰水型軽水炉(BWR)
日立製
定格電気出力54万kW
稼動開始:1993年7月
まだ20年しか経っていない。

[ 2013年6月14日 ]
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