アイコン 高速増殖炉「もんじゅ」廃炉決定、新品に造り替えへ

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政府は21日、福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉を正式に決定した。

使用済み核燃料の再利用を目指す核燃料サイクル政策は維持し、もんじゅに代わる高速炉の開発を続ける。原子力関係閣僚会議で決定した。

日本原子力研究開発機構に高速増殖炉「もんじゅ」のプルトニウム再生能力も管理能力もなく、膨大な金食い虫状態を続け、原発規制緩和委員会でさえ、始末におえない施設として、再稼動の目処は一切立っていなかった。

湧水のようにお金持ちの政府は、同一敷地に原発先進国のフランスからも技術を導入し、最新の高速増殖炉を作る計画となっている。

高純度のプルトニウムを製造することができる高速増殖炉は、北朝鮮・中国・ロシアに対して核抑止力となる小型高性能核爆弾製造に欠かせず、その一点で新高速増殖炉を建設する。ただ、管理能力者がおらず、また廃炉になる可能性もあり、敦賀市は高速増殖炉原発の墓場になる可能性もある。ただこうした施設がある限り、福井県や敦賀市に対して、国から多くのお金が支払われ、福井県も敦賀市もニコニコ安心。

日本の核開発技術は平和利用であれ、あるようでない。破壊されたフクシマ原発の廃炉さえコントロールできていない。

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[ 2016年12月21日 ]

 

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