アイコン 1月の機械受注▲3.2%減、非製造業は堅調

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内閣府が発表した機械受注統計によると、1月に主な機械メーカーが国内企業からの受注額は、変動が大きい船舶と電力を除いて8,379億円となり、前月より▲3.2%減となった。受注額が前月を下回るのは2ヶ月ぶり。

内訳は、製造業は、前月に非鉄金属メーカーから大型の原子力原動機の受注があった反動で、4ヶ月ぶりに減少した一方で、非製造業では、金融業や不動産業からコンピューターなどの受注が増え、2ヶ月連続で増加した。

内閣府は、前月に大型の受注があった影響を除けば、機械受注の基調に大きな変化は見られないとして、「持ち直しの動きに足踏みが見られる」というこれまでの判断を据え置いた。

内閣府は、スマホ向けの半導体用の製造装置など産業用の機械は好調で、今後についても設備投資は比較的堅調に推移すると見込まれるとしている。

<外需含めた実績経過(12月まで)>
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[ 2017年3月13日 ]

 

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