アイコン 沈没セウォル号 1073日ぶりに船体現す 死者+不明者304名/韓国

スポンサード リンク

2014年4月に韓国南西部の珍島沖で沈没した韓国旅客船セウォル号を引き揚げる作業が22日夜から進んでいる。
23日未明、海面にその一部が現れた。4時47分時点で、本体の一部を肉眼で確認できる状況にあるという。 沈没してから1073日目のきょう、海上に浮かび上がることになる。

引き揚げを担う中国企業の上海サルベージは、前日午前にワイヤーの強度などを調べる引き揚げテストに着手、午後8時50分に引き揚げ作業に入った。
海上の天候が良好なことに加え、24日で干満の差が最小となる小潮期が終わることも踏まえ、夜通しで作業を続けた。
バージ船2隻の油圧ジャッキを使い、船体につながれた引き揚げ用ワイヤーを1時間に3メートルずつ引いて船体を持ち上げている。

船体は22日午後11時10分に海底から約9メートル、23日午前1時に14.5メートル、3時には18.2メートルまで持ち上げられた。
海洋水産部は11時までに船体上部を海面の上13メートルまで持ち上げた後、バージ船から安全地帯にある半潜水式の船に移し、港に移動させる作業へと進む予定。

沈没事故では済州島へ修学旅行中の高校生ら295人が死亡し、9人が依然行方不明のままとなっている。
 以上、聨合ニュース

 韓国官僚の賄賂体質が、船舶の違法改造をもたらし、また、管理当局が過載に目を瞑ったための事故、また深夜に初心者に激流の水道地帯の運航を任せ、沈没時も適切な処置がなされなかった悲劇でもある。それに、運航会社は新興宗教が実質経営していた歪な会社であった。
セウォル号の沈没事故を経過し、韓国では何が改善されたのだろうか。人を傷付け、憎しみあう非難ばかりに熱中し燃え上がっている。以前のままだ。


0323_09.jpg

スポンサード リンク
[ 2017年3月23日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ