アイコン 6月の全国百貨店売上高 1.4%増 免税売上高41%増が牽引

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日本百貨店協会が21日発表した6月の全国百貨店売上高は、前年同月比4720億円(全店ベース)だった。既存店ベースでは前年同月比1.4%増となり、2ヶ月ぶりに前年実績を上回った。

訪日客向けの販売が全体を押し上げ、多くの店舗でセールを前倒しして実施したことも底上げに寄与した。
商品別では、雑貨が7.9%増、身のまわり品が2.8%増と全体をけん引した。
一方、衣料品は▲0.5%減、食料品は▲0.3%減と低調だった。
訪日客向けの免税店売上高は、前年同月比41.4%増の約184億円だった。
7月の全国の主要店舗の売上高は、17日時点で0.8%程度のプラスで推移している。

I.概況
 1.売上高総額    4,720億円余
 2.前年同月比    1.4%(店舗数調整後/2ヶ月ぶりプラス)
 3.調査対象百貨店  80社 229店(平成29年5月対比±0店)
 4.総店舗面積    5,733,756m2(前年同月比:▲3.9%)
 5.総従業員数    72,779人(前年同月比:▲4.5%)
 6.3ヶ月移動平均値 11-1月 ▲1.8%、12-2月 ▲1.5%、1-3月 ▲1.2%、
(店舗数調整後) 2-4月 ▲0.6%、3-5月 ▲0.1%、4-6月 0.7%

 

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[ 2017年7月21日 ]

 

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