アイコン 住民の理解必要と指摘 長崎大・最高致死率細菌を扱うBSL4施設 /監理委員会

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長崎大学が建設予定の危険度が最も高く・治療法がない病原菌を扱うバイオセーフティーレベル4(BSL4)施設の安全性をチェックする国の監理委員会が17日、同大医学部がある坂本キャンパスの建設予定地を視察した。
委員は、警察や消防など関係機関が近い立地に好印象を示す一方、根強い住民不安の解消に向け大学側にいっそうの努力を促した。

監理委は3月に病原菌や建築学の専門家で発足。この日は委員7人が予定地を確認し、県や長崎市の担当者と意見を交わした。視察は非公開。

終了後の記者団の取材に対し、笹川千尋委員(細菌学の権威、千葉大真菌医学研究センター所長、東大名誉教授)は、住民の理解が得られていない点を課題に挙げ「大学が説明を繰り返し、信頼関係を築いてほしい」と要望した。
施設は、国境を越えて流入する病原菌の研究機能の強化が狙い。
長崎大が計画し、政府は「国策」として建設や運営を支援。2020年度の稼働を目指している。
以上、

万が一、BSL4という致死率が非常に高く・治療法がない病原菌が建屋外に出た場合、長崎市へは誰も寄り付かなくなる。クルーズ船も来なくなり、空路や新幹線観光客も激減する。
こうしたことから、万が一、病原菌が外に出た場合、隠蔽するしかない。
隠蔽して対処が遅れた場合、致死率が非常に高く治療法もないその病原菌、長崎市を恐怖が覆うことになる。
設置を予定している長崎医学部や大学病院がある坂本キャンパスは、爆心地に近く、当時、校舎も破壊されたように市内中心部に位置する。
長崎県には多く島嶼部がある、山間部の奥などでの施設建設が常識だと見られるが、万が一のことは前提にせず、県も市も、坂本キャンパスに有名な施設ができると大歓迎している。

国に提灯して銭貰うより、医療分野で画期的な発明や開発を行い、医薬品会社が大挙して押し寄せ、研究所を設け、共同研究するような発明や開発が長崎大学医学部の研究陣に求められる。
長崎大学医学部には、フクシマの放射線汚染地域で「安全です」と説明行脚し、安全を吹聴しまくったお偉い先生がいる。この先生がフクシマでリードしたため(一時、福島県立医大副学長兼任)、フクシマの大勢の子供らに甲状腺ガンが見つかっている現実があるにもかかわらず、国や県はいまだ、フクシマ原発の大爆発における放射線との因果関係はないと公式に発表し続けている。世界の笑い者になっている。・・・この先生は長崎大学医学部の体質を代表したものだろうか。
その先生は、
「いったん被ばくをした子供たちは、生涯続く甲状腺の発がんリスクをもつということも明らかになりました。(チェルノブイリの調査結果。2009年3月/国会図書館収納)」と述べているが、フクシマでは被曝住民に対して、真逆なことを各地で説法し続けた。2重人格者か変質者か。

 

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[ 2017年8月18日 ]

 

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