アイコン 北朝鮮 9月9日建国記念日に向け、核と短距離ミサイル実験できる体勢に

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韓国の諜報機関、国家情報院は28日、北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場の状況と関連し、「2~3番坑道で核実験の準備が完了した」と国会に報告した。
昨年、掘削作業を中断した4番坑道については今年4月から準備動向を報告しているという。

北朝鮮が新型の短距離地対地弾道ミサイルを開発中であることが分かった。
複数の韓国政府消息筋は28日、北朝鮮が地対地の中距離弾道ミサイル(IRBM)、準中距離弾道ミサイル(MRBM)に続き、短距離弾道ミサイルを開発し、実験に乗り出した状況を捉えたと明らかにした。
北朝鮮が、開発中の短距離弾道ミサイルは、短距離ミサイル「KN02」とは形状が異なる新型で、固体燃料を使い、THAADの標的にはなりにくい低角度(20度前後)で飛翔させることができるという。
26日に発射した短距離ミサイルも地対地弾道ミサイルの可能性が高いとみられている。
(26日早朝、3発を発射し、2発目は失敗、1発目と3発目は250キロ飛び日本海へ着弾)
以上、聨合ニュース参照

韓国政府は、26日の3発の短距離弾道ミサイル(米軍公表)は、証拠もなく放射砲のロケットだと主張している。単なるロケット実験で問題はないとし、早期対話実現に向け、舵を切っている。
ただ、9月9日は建国記念日、北朝鮮は何をしてくるか、皆目見当がつかない。
ただ、上記の2点のとおり、核もミサイルもいつでも実験ができる体勢にあるようだ。
文政権は、北朝鮮に対し、民間交流、政治交流を呼びかけているが、北朝鮮からは、言うことと成すことの二律背反性をケチョンケチョンに指摘され、民間交流さえ許可されず、相手にされていない。THAAD早期追加配備では、文の師匠の中国習国家主席から「初心に戻れ」と諭されている。

 

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[ 2017年8月29日 ]

 

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