アイコン 神童セイマン FBからグーグルAI「アシスタント」のマネージャーに 21歳

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米フェイスブックは、マイケル・セイマン氏を17歳でインターンとして雇い、18歳でエンジニアの正社員に採用。先週21歳になったその神童が、米アルファベット傘下のグーグルに移籍することが決まった。
  セイマン氏は、製品マネジャーとしてティーン向けの試作品について助言したほか、自分たちの世代がどのように携帯電話を使っているかやトレンドをフェイスブックと幹部らが理解する手助けを行った。
グーグルでは、音声対話型の人工知能(AI)「アシスタント」担当の製品マネジャーとなる。
グーグルは28日にセイマン氏が「アシスタント」チームで採用されたことを確認した。
セイマン氏は、フェイスブックの投稿で退職を認め、グーグルでチュートリアル動画を調べてプログラミングを独学したことを明らかにしていた。

同氏はアシスタントについて、「あらゆる年齢、バックグラウンドの子供と10代がプログラミングを学ぶ参入障壁を低くし、かつては不可能と思われた方法で、彼らがコンピューターサイエンスの世界を探索することを促す機会と捉えている」と説明している。

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)については、「信じ難いインスピレーションを与える存在」であり、「一緒に働けたことは全くの喜び」と振り返った。
以上、AFP参照

日本でも16歳から大学受験資格が取れるようになり、18歳未満の合格者が年々増加しているが、なかなかITの分野で神童と呼ばれるほどの人材はこれまで現れない。ゲームやハッカー遊びでプログラミングできる若い人たちも多く出てきており、そうした人たちの中で発想の転換から神童と呼ばれる存在になる人も現れる可能性もある。
やはり、こうした分野で成功したい人たちは、IT最先進国の米国へ行くべきなのだろうか。

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[ 2017年8月30日 ]

 

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