アイコン 「万景峰」号 定期航路運航停止 ウラジオストック間

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5月に開業したロシア極東ウラジオストックと北朝鮮北東部の羅先経済特区を結ぶ貨客船「万景峰」の定期航路が8月24日から運航を停止していることが2日分かったと報道されている。
ウラジオストックの港湾使用料約200万円を滞納していることにより入港を拒否されたもの。

万景峰はロシアと北朝鮮を結ぶ唯一の定期航路で、約200人の乗客と約1500トンの荷物を輸送できる。北朝鮮は、定期航路の開設により、外貨獲得のためにロシアで働く北朝鮮労働者や物資の輸送が強化され、国連安保理による対北朝鮮制裁の「抜け穴」になると懸念されていた。

北朝鮮からの各国への派遣労働者は焼く10万人ともされ。その最大の受入国がロシアとなっている。

そのウラジオストックでは、9月6・7日「東方経済フォーラム」が開催され、プーチンと安倍首相や文大統領が会談する予定になっている。
プーチンのしたたかさから、米国がスキを与えた場合、当航路は再開されるものと見られる。
 

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[ 2017年9月 4日 ]

 

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