アイコン 北朝鮮 今度は弾道ミサイル発射か 韓国国防所発表

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韓国国防省は4日、韓国国会への報告で、北朝鮮で弾道ミサイル発射の兆候があることを明らかにしたと韓国聨合ニュースが伝えた。大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性もあるとしている。

米韓両国は現在、米軍の戦略爆撃機や原子力空母の朝鮮半島への派遣などについて協議しているとした。
北朝鮮が3日に行った核実験の爆発規模を50キロトン(TNT火薬換算)と分析しているとした。
また、聨合ニュースは4日、韓国国防部「空母・戦略爆撃機投入を米国と協議中」と報じた。
以上、

空母や長距離音速大型爆撃機のB1Bを派遣したところで、すでにマンネリ化しており、北朝鮮の行動に対する抑止力には100%なっていない。
現実、北朝鮮への軍事実力行使には、空母2隻の打撃艦隊と韓国駐留米軍が動ける韓国軍との共同行動が必須条件、文在寅が北朝鮮に対し武力行使を容認するかどうかにかかる。文在寅が対話路線を取り続ける限り、米国の直接攻撃には準備期間にも時間がかかり、その間に情勢が一変することも考えられる。米軍がもしも攻撃するならば、事前に韓国在住20万人の米国人の退避勧告も前段階にあるはずだ。

韓国国防省の報道の裏には、米軍からの情報提供のある分も含まれており、その分の確率は高い。同時に米軍から日本にも情報は提供されている。
韓国は先の核実験の地震規模をM5.6としており、日本の6.1とは大きな隔たりがある。それでも50ktの場合、ヒロシマ型の2~3倍の大きな爆発規模となる。

北朝鮮は金正恩坊ちゃまがやりたい放題、すでに全部出し切っており、米国への直接脅迫を今後エスカレートさせ続けることになり、米国は韓国に関係なく、緒が切れる。

33歳の若き独裁者金正恩の狂気は、子供が打ち上げ花火を喜ぶように核やミサイルを弄んでいる。救いようのない人だ。
金正恩は2011年12月就任後、一度たりとも首脳会談せず、外遊もしておらず、仲介者が誰一人出てこない。やりたい放題に打つ手なし。
9月9日、北朝鮮建国記念日、
10月10日、北朝鮮労働党創立記念日

窮鼠はいったいどちらなのだろうか。

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[ 2017年9月 4日 ]

 

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