アイコン 何故、韓国から観光客が殺到しているのか

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異次元の日本へ手軽に観光にいける旅行先、時間、費用
LCC便が日本各地への就航
(1ウォンは約0.1円)

3泊4日の北海道旅行、LCCで2万9千円、観光都市では交通費が韓国より高いタクシーを利用せず、都市交通機関の1日乗車券を利用すれば1000円程度、食費も特別料理を食べない限りほどほど、観光施設の入場料もそこそこ、ホテルも1万円あれば問題なし、地方によっては5~6千円台からでも有名なビジネスホテルやスーパーホテルがいくらでもある。
結果、韓国からの旅行の総費用は10万円かからない。
1泊2日、福岡への旅なら、その1/3もかからない。

韓国では、韓国人が、韓流ドラマ「秋の童話」のロケ地で有名な漁港の観光地「江原道束草」へ訪れ、10万ウォン(約1万円)の刺身の盛り合わせを頼んだら、ツマの海藻ばかり山盛りで、刺身は、ほんの数種類しかなかったという。店主に文句を言ったら『この辺りの別の店でもみんな同じだ』と逆ギレされたという。

釜山では、数ヶ月前に宿泊したときには15万ウォン、夏の繁忙期には2倍の30万ウォンとなっていたという。夏のリゾート地での「席料」や「浮き輪」・「パラソル」などを借りる各種「レンタル料」なども高く、気分が悪くなるほどだという。

韓国の人たちも、一生懸命働けば働くほど、自らのご褒美や疲れの癒しに長期休暇にゆっくりしたいという欲求はますます高まっている。
しかし、韓国の観光地は、依然として目先の「休暇シーズンだけの商売」ばかり考えており、韓国の人たちさえ、ボッタクリではないボッタクリに合う。
しかし、その間に低価格競争を繰り広げる格安航空会社、10分で終わる予約代行サイトの海外ホテル予約、韓国よりも安くなった物価…。海外旅行へのハードルはますます下がっている。
こうした観光シーズンにおけるボッタクリ価格は、内国人である韓国の人たちさえ閉口してしまっている。
韓国の若い人にとって、その打ってつけの異次元の地が日本となっているようだ。
日本のドラマは地上波によるTV放映は禁止されているが、小説は村上春樹や東野圭吾が広く読まれている。
韓国は中国が寄り添ったため、日本を敵視するようになり、反日策動を連発させているが、以前は冬ソナやチャングムなどをどこの国より一番ヒットさせた国ではなかったろうか。その効果により、日本からの訪韓客もピーク350万人超も訪問していた。しかし、李明博事件の2012年以降、政治面もTV等の文化面も冷え切っている。
ただ、そうした韓国にあり、蝋燭政治に疲れた、政治に関心のない若い人たちを中心に日本観光へ、観光地に、テーマパークに、食事に、ショッピングに訪れているようだ。

THAAD(終末高高度迎撃ミサイル)の韓国配備につき、中国政府の観光制裁により、中国からの旅行者が激減、韓国の大手航空会社ばかりではなくLCC航空会社も、中国から日本へ便を振り向け、日本各地へ就航させていることも大きい。

今では、韓国・仁川から長崎・佐賀・福岡・北九州・大分・熊本・広島・関西・富山・名古屋・新潟・静岡・成田・羽田・青森・新千歳・沖縄へ就航
釜山から福岡・北九州・関西・成田
済州から関西
大邱(テグ)から関西
航空会社も大韓航空、アシアナ航空、ユナイテッド航空、日本航空、全日空、(以下、LCC)ジンエアー、ティーウェイ、ピーチ、チェジュ、イースター(日本含む海外航空会社含む)が日韓間に就航させている。

  韓国の新聞社の記者たちにとって、反日記事を書くのが楽しみになっているようで競って毎日書き綴り、異論とみなさした韓国の一部の大学教授らの発表や講演内容については、全新聞社が袋たたきにしている。何か、北朝鮮の金王朝の絶対君主主義と共通するプロパガンダの新聞社になっているようにしか見えない。
  韓国の新聞社は、韓国の人たちが日本へ500万人以上旅行する真の理由を追及してもらいたいものだ。そうしなければ、ネットで世界中の何でも知りえる現代にあり、韓国の新聞社も購読者離れを引き起こしてしまうことだろう。
  77年前以前の出来事は出来事として、今、仲良くできる方法を考えるべきではなかろうか。

 
韓国からの訪日客数
 
2015年
 
2016年
2017年
 
訪日客数
前年比
訪日客数
前年比
訪日客数
前年比
1月
358,093
40.1
514,900
43.8
625,400
21.5
2月
321,600
38.9
490,800
52.6
600,000
22.2
3月
268,200
39.6
374,100
39.5
488,400
30.6
4月
304,600
57.0
353,700
16.1
554,600
56.8
5月
315,400
61.5
302,100
-4.2
558,900
85.0
6月
251,500
21.2
347,400
38.1
568,900
63.8
7月
343,800
37.1
447,000
30.0
644,000
44.1
8月
391,000
55.5
458,900
17.4
 
 
9月
301,700
38.6
430,600
42.8
 
 
10月
370,800
48.6
449,600
21.2
 
 
11月
359,800
50.5
426,900
18.6
 
 
12月
415,700
53.4
494,400
18.9
 
 
年計
4,002,193
45.3
5,090,400
27.2%
4,040,200
42.8%
 
2008年
2,382,397
-8.5%
リーマンショックの影響
2009年
1,586,772
-33.4%
リーマンショックの影響
2010年
2,439,816
53.8%
 
2011年
1,658,073
-32.0%
・3月東日本大震災の影響
2012年
2,042,775
23.2%
・8月、李明博竹島上陸
2013年
2,456,165
20.2%
・ウォン高円安
2014年
2,755,313
12.2%
 
2015年
4,002,193
45.3%
 
2016年
5,090,300
21.8%
・4月の熊本大地震影響。

 

[ 2017年8月21日 ]
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