アイコン フーシ派ミサイル攻撃か 韓国建設中のUAE原発 東芝も原子炉 UAE否定

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ミサイル攻撃か 韓国建設中のUAE原発 イエメン・フーシ派 東芝も原子炉 UAE否定
アラビア半島最南端、内戦が続くイエメンのシーア派武装組織「フーシ派」は、「UAE=アラブ首長国連邦にある建設中の原子炉に向けミサイルを発射した」と発表した。
しかし、UAE側は、このミサイル攻撃を否定している。
(結果、どこへ飛んで言ったか不明)
  「フーシ派」は3日、「UAEのアブダビで建設中の原子力発電所を狙ってミサイルを発射した」と発表し、ミサイル発射の様子とされる映像を公開した。

アブダビの原子力発電所は韓国企業が建設中で、一部は来年稼働を始める予定だが、UAE側は「フーシ派」からミサイル攻撃を受けた事実はないとしている。当原発の原子炉は東芝が格安で受注し建設している。

イエメンは、イラン支援のフーシ派(シーア派)のサヌア政府とアラブ連合国軍が支援するアデン政府(スンニ派)に分裂・対立している。
サウジを筆頭とするUAEなど連合国軍は、サヌア政権のフーシ派に対して、大量の戦闘機を用いて空爆を続けている。
 
11月4日には、やはり「フーシ派」がサウジアラビアの首都リヤドに向けてミサイルを発射し、迎撃ミサイルで迎撃されている。
以上、


韓国で報道されていないことから、UAEの報道は正解だろう。人一倍騒ぎ立てる韓国であり、UAE原発が攻撃を受けていたら、いち早く報道することが保証されている。

韓国では、当時、朴大統領が直々訪問し、国威として受注したUAE原発、受注条件は60年間の運営と韓国軍が警備に付くなどの特別契約になっていたが、60年が10年契約に変更(更新あり)され、管理運営の契約額も当然大幅にダウンしていると韓国紙が報道したばかり。

今回のミサイルも、ルーとからしてサウジ上空を飛行することからまた撃墜されたのか、どこへミサイルが飛んで行ったか不明であるが、1回あれば2回あり3回ある中東全体が不安定な地の中にあるUAE。
韓国軍がいくら警備しても空からの攻撃には、KAMDをUAEに構築するしかなくなる。採算どころではなくなるだろう。

イエメンからアブダビまで1000キロ以上ある。米トランプが腹の中で、迎撃ミサイルをUAEが大量に購入してくれると大喜びしていることだろう。
フーシ派はイランからミサイルを供給されたのだろうか。元々旧南イエメンにあったミサイルだろうか。統一してイエメンが大混乱から抜け出し、現政権が保有していたミサイルを、フーシ派が現政権を一時追い出したときに取得したのだろう。
中東で飛び交うミサイルは、米製・ロシア製・欧州製・イラン製しかない。外野席が煩いことからイランがフーシ派に実用を兼ねて発射実験させているのかもしれない。ただ、サヌアからサウジのリャド間は1050キロ、UAEまでは1350キロある。どこから手に入れたものか問題でもある。

 (レバノンのヒズボラ(シーア派)がシリア政府を支援してシリア政府は盛り返したが、先日、イスラエルがミサイルをレバノンのヒズボラ陣地に向け約10発発射した。それに対してヒズボラ側が2発撃墜している。この迎撃ミサイルもどこから手に入れたのだろうか) イラク、クルド、IS、シリア、イエメンが戦時中、トルコは独裁強化、サウジはアラブ連合国の一員のカタールを国交断絶。サウジには王子様たちが何百人もいるが、次王の皇太子が王子たちの不正・腐敗を摘発し拘束、独裁政権を誕生させようとしている(うまくいくかどうか不明な点もある)。

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[ 2017年12月 4日 ]

 

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