アイコン 軍幹部 爆殺される またキナ臭くなってきたウクライナ 

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ウクライナ政府は27日、首都キエフで、国防省の情報部門の責任者を務める男性幹部が運転していた車が爆発してこの幹部が死亡し、対立を深めるロシア側の犯行だと非難した。

ウクライナ国防省によると、首都キエフの中心部で27日午前、ウクライナ国防省で情報部門の責任者を務める男性幹部が乗った自動車が走行中に突然爆発し、この幹部が死亡したという。

これについて、ウクライナ内務省の責任者は「ロシアによる仕業であることは疑う余地がない」と述べ、ロシア側による計画的な犯行だという見方を示すとともに強く非難した。

ウクライナのメディアは、死亡した男性幹部は、東部で、ウクライナ政府軍と戦闘を続ける親ロシア派の部隊の行動や、保有している兵器などについて情報を収集する責任者だったと伝えている。

キエフでは、今年3月、プーチン政権への批判を繰り返し、ウクライナに亡命したロシアの元下院議員が男に銃で撃たれて死亡するなど、ロシアに批判的な人物が殺害される事件が相次いでいる。

これまでの事件についてロシア側は、関与を否定しており、今回の爆発についても、正式な反応などは出していない。

以上、

証拠がなければロシアと断定できない。ただ、今や嫌疑だけで経済制裁(=経済戦争)する欧米でもある。米国にしてもロシアを直接攻撃することは第三次世界大戦になりかねず、そこまでの度胸はない。

 

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[ 2017年6月28日 ]

 

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