アイコン 王岐山関連・(経営危機の)海航集団の記事 中国当局がボツに/南方週末

中国広東省の週刊紙、南方週末に掲載予定だった複合企業大手、海航集団の経営危機を伝える記事が発行直前に差し替えられ、反発した記者は問題となった記事をインターネット上に公開した。香港メディアが12日までに伝えた。

同集団は、習近平国家主席の腹心で腐敗撲滅運動を取り仕切った王岐山・前共産党中央規律検査委員会書記との関係の近さも取り沙汰されており、記事は検閲した当局が撤回させた可能性があるとの見方も出て波紋が拡大。同紙の男性編集長は更迭されたという。

南方週末は2013年にも政治改革を求める記事が当局の指導を受けて改ざんされ、市民を巻き込んだ抗議活動が起きたが当局が抑え込んだ。

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香港紙、明報によると、今回問題となったのは8日付紙面に掲載予定だった2本の記事。7日に掲載取りやめが決まり、執筆記者へ理由の説明はなかった。この記者は以前にも同様の経験があったという。
以上、

王岐山は昨年10月の第19期1中全会でチャイナ7から離れ、これまでの一連の腐敗撲滅大キャンペーンからも退いた。しかし、習近平の厚い信頼もあり、今だ会議などにも出席しており、要職復活説も出ている。
そうした背景もあり、海航集団の記事を当局が封殺した可能性がある。
中国はチャイナ7さえ、習にしろ王にしろ家族や一族などが腐敗だらけで、習の腐敗撲滅キャンペーンは、単なるライバル撲滅運動である。
外貨流出も映画や不動産の万達集団は徹底してやられたが、伊サッカーチーム買収などの企業は当局の忖度からかなんら問題にならなかった。習は大のサッカーファン。

2013年1月、南方週末の格差是正問題・雇用問題・土地収用問題・官僚腐敗問題を取り上げた「年頭記事」の当局が封殺し発行させなかった。
以前、中国の地方の新聞が、当局の問題提起にもかかわらず、政治批判を掲載し続けたが、結局、記者が逮捕された。その逮捕は、当局が女を抱かせ、売春で摘発したもので、問題の新聞に、記事内容は間違いだったという記者の自己批判記事を掲載させた。習になり当局の政治批判記事に対する取り締まりは、新聞どころかネット記事にもおよび、大幅に強化され、人権派弁護士さえ数百人拘束される始末。
香港の書店主も中国政権批判の書物発刊で、これまでに中国公安により、海外でも拉致され何人も長期拘束されている。政治的な自由は0の国が中国、北朝鮮と何が違おうか。

海航集団についての既報記事
http://n-seikei.jp/2018/01/hna.html


 

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[ 2018年2月13日 ]

 

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