アイコン 日本は時代後れに 中国、自動運転有人ドローン開発

人を乗せて運ぶ自律飛行ドローン「億航(Ehang)184」が6日、広東省広州市で公開有人飛行テストを行った。新華網が伝えた。
この機種の名前「184」は乗客1人、8本のプロペラ、4本のアームを意味する。
同飛行機は世界初の有人飛行可能な自律飛行ドローンで、中国広州のドローンメーカー・億航智能技術有限公司が独自開発した。主に短・中距離の交通輸送の際に提供される。
中国には世界最大手のDJI(大疆创新科技有限公司/深セン市)など新興勢力がひしめいている。
JDI汪滔による開発は日本のキーエンスが1980年代に開発販売したジャイロソーサーが起源とされる。
二次電池の大容量化、軽量化とともにドローンは進化し続けている。そのリチウム二次電池の商業化技術を確立したのも日本。

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<↓1980年代キーエンスのジャイロソーサー>
安定化技術ジャイロセンサー搭載
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<↓2011年にドイツで開発された有人ドローン実験機>
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<↓中国企業開発の有人ドローン>
攻撃ミサイルを搭載した戦闘ドローンにいつでも化けそうだ。
それとも空飛ぶタクシー時代到来か。
現在でもメキシコからアメリカにドローンで麻薬が配達されているという。そのうち人も配達されようか。トランプは壁に電波妨害機でも設置するつもりだろうか。

飛行映像
http://www.ehang.com/cn/ehang184/

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[ 2018年2月12日 ]

 

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