アイコン アストンマーティン 「ラゴンダ」EV復活 「ヴァルキリーAMRプロ」も発表

 

 

英アストンマーティンはジュネーブ自動車ショーで新たなコンセプトカー「ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」を披露した。
20年余りほぼ姿を消していた高級車ブランド「ラゴンダ」が完全電動セダンとして復活した。

アストンマーティン・ラゴンダのアンディ・パーマー社長兼最高経営責任者(CEO)は、「ラゴンダ・ビジョン・コンセプトは、当社が偉大なブランド復活を目指す車だ」と説明した。
この車はあくまでもコンセプトカーにすぎず、パーマーCEOは多くの詳細を明らかにしていないものの、1回の充電で400マイル(約640キロ)走行できると指摘した。また、自動運転機能も搭載したゼロエミッション車となる見通し。この車は4人乗りで、前列の座席は180度回転するほか、ハンドルを左右に動かしたり格納したりすることが可能。内装には英国産ウールやシルク、カシミアが使われている。
「ラゴンダ」の生産は2021年までにウェールズの工場で開始する見通しで、2番目のモデルは2023年までに登場する可能性がある。

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ラゴンダは2015年に100万ドル(現在価で約1億円)の限定モデルとして一時的に復活していたが、それ以外は休眠状態にあった。

アストンマーティン車の需要は最近大幅に増加している。
2017年の販売台数は58%増の5117台と、9年ぶりの高水準を記録。売上高は48%増で過去最高の8億7600万ポンド(約1290億円)となった。

アストンマーティンはラゴンダと共に、1100馬力のサーキット専用ハイパーカー「ヴァルキリーAMRプロ」も公開した。
この車の性能はフォーミュラワン(F1)車に匹敵し、最高速度は時速223マイルを超える。アストンマーティン史上最強のモデル。
以上、ブルームバーグ参照

いまや懐かしいアストンマーティン

<↓「ラコンダ」(左)/「「ヴァルキリーAMRプロ」」>
<↓「ラコンダ」(左)/「「ヴァルキリーAMRプロ」」>

 

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[ 2018年3月 9日 ]

 

 

 

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