アイコン 9歳男児が13歳姉を射殺 ゲームコントローカー巡り/銃による自由の国アメリカ 

 

 

アメリカ南部ミシシッピ州のモンロー郡の住宅で17日、この家に住む9歳の男の子が13歳の姉の後頭部に向かって発砲。姉は病院に運ばれたが、翌日死亡したという。
これについてアメリカのメディアは、男の子は当時、ビデオゲームで遊んでいた姉がコントローラーを変わってくれなかったことに腹を立て、寝室に保管してあった拳銃を持ち出して発砲したと伝えている。

3億丁とも4億丁もの銃が流通していると言われる銃社会のアメリカでは、これまでにも幼い子どもが誤って銃を発砲し、母親・父親・兄弟など死者が出る事故が、たびたび起きてきたが、地元の当局者は、今回のように子どもが銃を使って意図的に家族を殺害するケースは扱ったことがないと話し、現地では衝撃を持って受け止められている。
アメリカでは、2月、南部フロリダ州の高校で17人が死亡した銃の乱射事件を受け、銃規制を訴え全米の高校生ら100万人が17分間の授業ボイコットを行うなど、銃社会のアメリカが抱える問題の深刻さを改めて浮き彫りにしている。
以上、報道参照

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銃社会、それが自由の国アメリカ合衆国の現実だ。

トランプは銃を規制の変わりに、学校を武装化する方式を共和党とともに選択している。
アメリカでは立て続けに大統領が5人ほど銃で暗殺されなければ目を覚まさない国でもある。銃メーカー主導の全米ライフル協会のロビー活動は、共和党議員中心に民主党議員にも公的巨額ワイロがもたらされ、連邦議会は銃に関してはまったくその機能を果たさないものになっている。

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[ 2018年3月20日 ]

 

 

 

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