アイコン スズキ 2017年度インドで177万台販売 過去最高記録 シェア5割

 

 

スズキは、世界第4位の自動車市場のインドで、シェアが首位のマルチ・スズキが、昨年度(4月~3月)の新車の販売台数が前期比13.4%増の177万9574台となり、過去最高となったと発表した。

ススギは昨年、インド西部に新工場を完成させ、生産能力が拡大したことや、新たに投入した小型セダンが販売好調だったことなどをあげている。

インド市場は、2017年の新車の販売台数が初めてドイツを上回って、中国、アメリカ、日本に続き世界第4位となり、好調な経済を背景に急成長を続けている。
マルチ・スズキは、高い人気を誇る低価格の小型車の販売が堅調なことから、シェアが5割とほかのメーカーを大きく引き離して首位を走っている。

一方、インドでは大気汚染も深刻、環境規制も強まり、スズキもEVを同市場に2020年に投入する。
以上、

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インド政府は過去、自動車メーカーに対して進出して欲しいと懇願したが、当時のインド経済の状況に世界の大手メーカーのどこも対応せず、スズキが1981年に唯一進出した。
スズキは現在、インド市場で圧倒的な強さを持ち、市場拡大を享受している。トヨタも進出しているものの売れず、インド市場でスズキと販売提携して相互販売を計画している。

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[ 2018年5月 1日 ]

 

 

 

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