アイコン 訪韓観光客数 水増し論議 在中韓国人もカウント

 

 

韓国では、中国からの訪韓客数に、在中韓国人の帰国者や中国航空機の乗務員までカウントしているそうだ。

中央日報によると、韓国文化体育観光部と韓国観光公社は、3月の訪韓中国人観光客が40万3413人を記録したと発表した。

今年3月は、中国政府による「禁韓令」(THAAD配備決定で2017年3月2日に中国当局が韓国への団体観光を制限)が始まった前年同月比で11%の増加となっており、禁韓令以後初めて増加したと大喜びしている。

しかし、中央日報は、「この数字にはかなりの水増しがある」と指摘している。

訪韓中国人観光客の統計は、法務部の「出入国・外国人政策本部」が毎月集計する中国人・在中韓国人の入国者の中から、大使館職員と家族、永住・居住目的の各国駐在員などが省かれる。
3月、韓国に入国した中国人観光客は40万3413人、内訳は中国人が32万1749人、在中韓国人が10万5809人、、中国の航空会社乗務員1万1013人担っているといい、在中韓国人と観光以外の目的で入国した中国人を除くと、実質約28万人が観光客となる。

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また「出入国・外国人政策本部」の統計月報によると、3月の実質的な観光客とみることができる短期訪問ビザで入国した中国人は21万4841人で、禁韓令発令月の昨年3月(20万4440人)と大差はなかったという。

これに対し、韓国観光公社の関係者は「法務部の分類と文化体育観光部・観光公社の分類は異なる場合がある。法務部(の分類)がより厳密」と述べているという。
以上、
それでも在中韓国人の帰国者や外国飛行機の搭乗員をカウントしたらおかしいだろう。それが正解だと言うから、靴厚底の身長のようだ。一事が万事こういうことなのだろう。

追、
南北首脳会談で、文大統領は金委員長に対して、今後の経済計画のUSBを渡したという。金剛山観光の復活、開城工業団地の再開などは当然のこととして、何を計画しているのだろうか。
北朝鮮が日本から賠償金を取り、韓国がその資金を活用してインフラ整備を行う計画でも渡したのだろうか。
今のところ、金委員長は、保有する核爆弾やプルトニウム、ICBMを廃絶するとは一切述べておらず、米朝会談に委ねられている。
すでにお調子者の文在寅大統領は、ノーベル賞はトランプ氏にと発言したそうだ。北朝鮮の核爆弾や核爆弾開発材料も含めた全核廃絶が実現しない限り、ノーベル賞は太陽政策の金大中氏の前例もあり、ないだろう。ただ、平和賞は政治的意向により乱発されており、廃絶もしないまま3人が受賞する可能性すらある。
ただ、結果、核廃絶が実現しなかった場合、ノーベル平和賞を受賞した人物が、北朝鮮を攻撃することになる。その人物は人種民族差別主義者でもある。
文氏には北の核完全廃絶より、すでにノーベル賞しか頭にないようだ。

 

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[ 2018年5月 1日 ]

 

 

 

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