アイコン 杵築市の中野酒造「ちえびじん純米酒」がフランス・プレジデント賞受賞 最高賞

 

 

日本酒の人気が高まるフランスで、ワインのソムリエたちが日本酒を飲み比べるコンクールが行われ、大分県の酒造会社「中野酒造」の「ちえびじん純米酒」が最優秀賞のプレジデント賞を獲得した。

フランスでは、有機野菜などを使った健康志向の料理に合わせやすい日本酒の人気が高まり、日本からフランスへの日本酒の輸出額は昨年、初めて2億円を超え、5年間で3倍に増えている。

こうした中、フランスの高級ホテルで活躍するソムリエらが、日本酒650銘柄の味や香り、それに料理との相性のよさなどを審査するコンクールが、昨年に続いて、今年5月に行われた。

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その審査結果が7月3日、パリで発表され「中野酒造」の「ちえびじん純米酒」が「プレジデント賞」を受賞した。

別府湾を望む国東半島に所在する杵築市は城下町として栄え、半島には八幡宮の総本山宇佐八幡宮(宇佐市)もある。
田舎のナポレオンや二階堂など焼酎で有名な大分県にあり、杵築市は、天台宗の修験者の山として知られた国東半島の山々からの湧き水を利用した日本酒造りが有名。

 

中野酒造概要
会社名:有限会社 中野酒造
所在地:大分県杵築市大字南杵築2487番地の1
電話番号:0978-62-2109
FAX番号:0978-63-4160
代表者:代表取締役 中野淳之
創業:明治7年
業務内容:日本酒製造/焼酎製造/リキュール製造
世界農業遺産の地、国東半島・杵築市の造り酒屋
智恵美人の由来
より旨く、より愛されるようにと、創業時(明治7年)より、当家の女将「智恵」(ちえ)の名にあやかり「智恵美人」と名付け140年に亘り、日本酒を製造。
 受け継がれた私たちは、蔵を護って頂いた女将始めご先祖に感謝し心を込めて情熱ある酒を醸す。
仕込み水
仏教文化の里・国東半島は世界農業文化遺産に認定され、その麓に位置した山紫水明の町・杵築で豊かに湧出する清冽な御霊泉。中野酒造では地下200mより湧き出した六郷満山の御霊水を仕込み水として使用している。

ちえびじん純米酒

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[ 2018年7月 4日 ]

 

 

 

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