アイコン 立憲民主はなぜこの時期に有田氏を県連会長に据えたのか

 

 

はっきり言って、立憲民主党なんか興味もないし、どうでもいいが、沖縄県連の会長とやらに有田ヨシフ氏とは呆れてしまう。

それで9月13日に告知される沖縄知事選に「オール沖縄」の一角として参入するというだから、呆れてしまう。

チブル、フラーあらんなと、まともなウチナーンチュなら誰でもが思うほど沖縄県人を舐め切った立憲民主党沖縄県連会長人事だと言える。

きょうも、(農と島のありんくりん)を読んで納得してみて下さい。

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農と島のありんくりん
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立憲民主はなぜこの時期に有田氏を県連会長に据えたのか

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立憲民主が沖縄知事選に「オール沖縄」の一角としてに参入するようです。

「立憲民主党の枝野幸男代表は29日午後、那覇市内で記者会見し、同党県連の設立を発表した。

 会見で枝野代表は米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設について「米国政府との間で辺野古基地を建設しない解決策に向けた再交渉を行うとともに、結論を得るまで工事を止めるべきだ」と辺野古移設反対の方針を表明した。

 普天間飛行場の県外・国外移設の検証方針を撤回し、辺野古移設に転じた旧民主党政権時代との整合性については「この5年余りの間の状況の変化から、このまま基地の建設を続行する状況ではないという判断に至った」

(琉球新報8月29日)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-793036.html


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琉球新報 前掲

なんなのですか、この「5年の状況の変化」とは。

立民は「安倍政権の暴虐」とでもいいたいのでしょうが、この混沌を始めた張本人は、枝野氏が閣僚や官房長官をしていた鳩山民主党政権のちゃぶ台返しに始まります。


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「20年もかかった」なんて他人ごとのように枝野氏は言っていますが、長年の努力の成果を一瞬の思いつきでブチ壊したのは、民主党政権でした。

そしていままた3回目のちゃぶ台返しで、鳩山氏に戻ったのですから呆れます。

政府は裁判所の勧告に従って、1年間の「和解」期間を設けて工事をあえて中止してまで話合いをしてきました。

当時、担当大臣だった菅官房長官は、その間毎月のように沖縄に通って翁長氏と膝詰めの話しあいをしてきました。

しかし翁長氏は和解を拒否して上告したあげく、一昨年12月の最高裁判決で「承認撤回」の道を断たれたのです。

方や工事を止めてまで話しあいをしようとする政府、方や自分の言い分が通るまでゴネ続け、最高裁判決が出た後もまだその延長戦をすると言い出す翁長知事、いったいどちらがわがままな横車でしょうか。

その上に立民は県連会長に、なんとあの「ヘイト狩り」で名を馳せた有田芳生氏を起用すると言い出しました。 ため息がでます。

まずは沖縄県連会長という土着的色彩が強い要職に、本土人を当てるという神経がわかりません。

自民県連が国会議員候補で島尻安伊子氏を出した時に、なんてディスられました。「腐りナイチャー」です。

気に食わない言説を吐く本土人は必ずそう言われます。島尻さんのように島の人と結婚し土着していても、どこまで行っても島ナイチャーと「区分」され続けます。

そのくせ、たとえば古くは大江健三郎から始まり、筑紫哲也、金平茂紀、佐藤優などの左翼知識人諸氏は、ナイチャーであってもそれを問う声は聞いたことがありません。

もし、自民党中央が、県連会長に和田政宗議員あたりを落下傘降下させたら、なんと地元紙や県政与党が言うのか楽しみです。

「本土政府の県の事情も歴史も知らない押しつけ人事」くらいは可愛いもんで、さすが表だってナイチャー呼ばわりは控えるでしょうが、内輪でなにを言いそうか想像がつきます。

このような心理的抵抗を押し切ってまで、有田氏のような沖縄とはなんの関わりもなく、特に沖縄を愛しているとも思えない人物を送り込む意味はなんなのか、ちょっと考えてみましょう。

有田氏は党内最左派であるだけでなく、「行動の人」です。彼は在特会との流血の現場で多く目撃されています。

有田氏が、「反ヘイト」運動において、下の写真に撮られているようなしばき隊という反社会的暴力グループと共に行動している様子は多く目撃されています。

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有田氏はつながりを否定しているので、それについてはなんとも言えませんが、上品な人であるとはとてもいえないでしょう。

このようなタイプの人物を沖縄県で立憲民主党を人格的に代表する県連会長に送り込む理由は、立民が沖縄を政策で争う場ではなく、「闘争」の場と考え始めているからだと思われます。

枝野党首はこんなことを言っています。

「鳩山政権の閣僚の一員だった責任から逃げるつもりはないが、新しい政党として一から議論を進めた結果、辺野古に基地を造らない、普天間飛行場を返還する、日米安保の堅持の三つは併存可能と判断した」と強調した」(琉新前掲)

 なにをいまさら、どの口で言えるのでしょうか。恥ずかしくはないのか、この人は。

①辺野古に基地を造らない、②普天間飛行場を返還する、③日米安保の堅持の三つを「併存可能」とは笑止です。

バカバカしくて論評する気にもなれませんが、①を阻止すれば、②の普天間が現況で固定化されてしまい、国際合意をやぶった日本は米国から不信の眼で見られるでしょう。

かくて、普天間は固定化され、日米同盟には亀裂が走ることになります。

もし忘れたのなら、枝野氏はただの記憶喪失者ですから、2011年5月25日の記者会見でなんと言っていたのか、思い出していただきましょう。

記者 「辺野古移設を決めたが実現してない」
枝野官房長官 「理解を得れるよう努力してきた。日米合意は国と国との合意。しっかり対応していく」

 この枝野官房長官とは、立民の枝野党首とは同姓同名の別人でしょうか。

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で、 やましいものだから立民を作ってからも、こう言い訳をするはめになります。

「米軍基地問題では政権当時から沖縄の皆さんに大きな失望を与えご迷惑をおかけしたことを心からお詫びいたします。その後の安倍政権による強引な基地移設推進などは沖縄の皆さんの苦悩をさらに深めています」(2017年8月27日ツイッター)

 政権の建設が苦悩を深めたのではなく、あなた方民主党政権がガラス細工のような国-県-市の合意を破壊して、再び混迷させてしまったために苦悩が深まったのです。すり替えないでほしい。

 そして今や、先祖帰りして鳩山氏の夢よもう一度というわけですから、節操がないにもほどがあります。

しかも今回は政権をとる気持ちもないし、政権党でない気楽さからか、いっそう無責任に過激化する気分のようです。

有田氏がこの過激化する「気分」を受けて沖縄県連会長という華々しい肩書で沖縄に送り込まれた理由は、おそらく沖縄にいる外人部隊との関係強化だと考えられます。

外人部隊と有田氏の間には、その運動的スタンスや政治背景に多くの共通項、あるいは親和性が存在します。

ひとつだけあげれば、先日委員長が恐喝容疑で逮捕された関西生コンです。

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関西生コンは、最も長期間にわたって辺野古に常駐者を送り込んでいました。

「カヌー隊で海上抗議行動を連日行なうH(原文は本名)もまた、労組によって本土から派遣されたひとりだ。

もともとは大阪の生コン運転手。建設運輸関連の組合から各地の平和・反核運動に動員され、辺野古には昨年は計1か月間、今年は正月開けから8月末まで派遣されているという」
(ニューズウィーク2015年6月30日)

このような関西生コンなどの本土勢力と現地で手を結び、本土と沖縄を結ぶ反差別共同戦線のようなものを作る初代現地闘争本部長が有田氏だと思えます。

かつての民主党は喜納昌吉氏が県連会長でした。

彼のアクの強い運営は毀誉褒貶ありますが、沖縄そのものをどこかで体現している部分がありました。

それに対して立民は、県の内部から会長を立てる力すらなく、沖縄とはなんの関わりもないむき出しの運動家を外から持ってくる・・・、落ちぶれたくはないものです。

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[ 2018年9月 4日 ]

 

 

 

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