追報:明文館器械興業(株)(千葉)/破産手続き開始決定
既報。本年6月8日に事業停止した、計測・理化学・医療機器販売業で明治時代創業の明文館器械興業(株)(所在地:千葉市中央区都町*** )は8月22日、千葉地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
負債総額は約10億円。
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破産管財人には、山村清治弁護士が選任されているとのこと。
破産債権の届出期間は平成30年9月21日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成30年11月28日午後2時。
事件番号は平成30年(フ)第1135号となっています。
既報記事
明文館器械興業(株)(千葉)/事業停止同社は明治34年創業の老舗の計測・理化学・医療機器の販売会社。以前は16億円以上の売上高を計上していたが、リーマンショック後、研究機関・大学・医療機関などの経費節減が続き、平成29年9月期には5億円台まで売上高が減少、業績不振に陥いる中、代表が死去したこともあり、今回の事態に至った。
[ 2018年9月 4日 ]