アイコン 胆振東部地震 動き安いスリバーと動きにくい層が衝突して発生と プレート圧力

 

 

京都大学防災研究所で地殻変動の専門家でもある西村卓也准教授は13日、北海胆振東部地震について、GPSの観測データを使って北海道の地盤の動きを分析の結果を公表した。
それによると、地震は、陸側のプレートの内部にある「スリバー(岩盤層)」と呼ばれる地下の岩盤層が衝突し、ヒズミがたまり続けているエリアで起きていたことがわかったという。

北海道の太平洋に面した地域のうち、東側にあたる根室地方や釧路地方、十勝地方などの地盤は、年間に約2センチから3センチほど西向きに動いている。

西村准教授による、これは、西向きに動く「スリバー」と呼ばれる陸側のプレート内部の岩盤が影響していて、北海道の沖合にある海側のプレートが陸側のプレートに沈み込む際に西向きの力がかかることで、観測されるという。

一方で、今回の地震があった北海道の石狩低地東縁断層帯(苫小牧-千歳)を境に西側にあたる胆振地方の地盤はほとんど動いておらず、西村准教授は、このエリアでは、西向きに動く「スリバー」が衝突して押しとどめられているためひずみがたまりやすく、今回の地震を引き起こしたとみている。

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西日本などにも同じような地下の岩盤があり、地震に備える必要があると指摘。
西村准教授によると、今回と同じように西向きに動く「スリバー」の影響でひずみがたまっているエリアは、山陰や四国、九州など西日本の各地にあり、一昨年の「熊本地震」のほか、平成12年の「鳥取県西部地震」などが起きていたという。
西村准教授は、「陸側のプレートの中では、岩盤が細かく分かれていて、それが動き合って内陸地震を発生させている。そういう所を中心に地震に対する備えを進めていく必要がある」と話している。
以上、報道参照

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近畿から四国・九州に至る中央構造帯の歪は相当なものだ。原発も何基もちゃんとある。

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地殻:大陸や日本列島などを構成する地殻は30km程度の厚さがある。ただ、チベットの場合は70km前後あるという。

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北海道のあるオホーツクプレートに太平洋プレートが東側から沈み込み続け、オホーツクプレートの地殻を西へ移動させる圧力がかかり続け、実際西へ移動している。しかし、地殻もできた条件でバラバラ、そのため動きやすい岩盤(スレーバー)と動きにくい岩盤があり、その間に歪が蓄積し、耐えられなくなって地震を起こす。地球の自転との関係。

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<チャート(岩石層=岩盤)>
岩盤層は、場所による堆積層の厚さしだいではあるが、一般的な陸上の場合10m~50mで岩盤に突き当たる。高層建築物では基礎の杭を岩盤層まで打ち込むことが絶対条件となっている。

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[ 2018年9月14日 ]

 

 

 

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