アイコン 韓国政府 米戦略爆撃機の朝鮮半島飛行全面中止 将軍様ご配慮

 

 

一を譲歩すれば百を譲歩することに繋がることが世の常。

韓国の要請により米政府は戦略爆撃機が朝鮮半島上空の飛行することを中止した。
米太平洋空軍のチャールズ・ブラウン司令官は米国東部時間26日、米国防総省担当記者と会い、「韓国政府の要請により米軍爆撃機の韓半島上空飛行を中断させた。われわれは外交交渉を妨げるようなことはしたくない」と話した。

米空軍は、B-1BとB-52、B-2などの戦略爆撃機をグアムに配置し、定期的に韓半島一帯で訓練を行ってきた。
特に北朝鮮の核とミサイル実験がある際に、韓半島への展開を通じ北朝鮮への圧力レベルを高めてきた。一方、北朝鮮との対話に向けた米韓合同演習の中止や延期も続いている。

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夏場の乙支フリーダムガーディアン(UFG)と韓米海兵隊合同演習(KMEP)、
大規模合同空中演習のビジラント・エースが中止されたり延期された。
また、来年3月に予定されている恒例のフォールイーグル演習も縮小される見通し。

マティス米国防長官は21日、「フォールイーグルを、外交を阻害しない水準で実施するよう少し再整備されている」と明らかにしている。
以上、
マティス国防長官は政治家ではなく、生粋の軍人。軍人が政治にかかわると判断を魅することが多い。
米韓首脳は、完全に白頭忍法の術・罠に嵌ってしまったようだ。

北朝鮮は27日、寧辺の核開発施設の査察を、米政府が終戦宣言や制裁緩和を条件に認めるそうだ。
4.27板門店首脳会談での合意で文在寅は金正恩と年内終戦宣言を約束している。しかし、文在寅だけでは実現しそうになく、今年も残り1ヶ月となり、金正恩が文在寅に助け舟を出した可能性がある。また、文在寅が躍起になっている金正恩の初訪韓も実現しそうにない。

来年初予定の第2回目の米朝首脳会談、白豚のトランプが豚マン金正恩に対して、何を約束するか戦々恐々な面もある。

在寅にしてもトランプにしても正恩にしても策士、策士が策に溺れることはよくあることだ。

それにしても当時、中間選挙を控え、トランプが人気取りのためだけに行った6.12米朝会談、決定事項は何もなく、すべて努力事項の合意が問題を引きずり続けている。

 

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[ 2018年11月28日 ]

 

 

 

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