アイコン レクサスLSを購入させた石破茂大臣殿  クラウンなんか真っ平ご免だぁ

入閣してタダの人になった石破茂大臣。その不満をぶちまけるかのよ うに、「なんで俺の公用車は安っぽい?クラウンなんだぁ」と怒り、農相時代の公用車で国産最高級車のセンチュリーを購入させようとしたが内閣府の抵抗にあ い、トヨタ「レクサスLS600HL」で我慢したそうな。
クラウンは5~600万円、LSは1,100万円。 クラウンは購入して1年3ヶ月しか経っていなかった。

衆院予算委で民主党の玉木雄一郎議員が、閣僚の公用車について質問で、石破茂地方創生担当相が、高級公用車を短期間で乗り換えていた事実を指摘した。

それによると、石破氏は、内閣府が2013年11月に購入した公用車のトヨタ「クラウン」を、たったの1年3ヶ月でも大嫌いに、今年2月、月39万円のレンタカー代を支払ってトヨタ「レクサスLS460」に乗り換えた後、さらに3月、今度はワンランク上の「レクサスLS600HL」を購入させたという。

内閣府の運用ルールでは、大臣の公用車は「12年間使用か、10万キロ走行」をメドに買い替えるのが一般的で、僅か1年余りで乗り換えるなんて聞いたことがないという。
庶民からはカツ上げ同然に税や社会保険料を上げているさなか、自家用ならば関係ないが、高額な公用車を強制的に購入させるとは・・・・。

予算委で玉木議員に追及された菅官房長官は「日本の技術力の高さを発信するため。購入前に運転手の習熟度を高めるため、まずはレンタルにした」などと、意味不明な答弁を繰り返していたが、まったく説明になっていない。

「石破さんは農相の時、トヨタの最高級車『センチュリー』が公用車だったが、地方創生相はクラウン。そのため、『なぜセンチュリーじゃないんだ』とダダをこねたらしい。
慌てた内閣府が『LS600HL』の購入を決めたが、石破さんは納車までの2ヶ月間がガマンできず、やむを得ず『LS460』をレンタルしたようです」(永田町事情通)

 あらためて玉木議員に聞くと、こう言った。
「国の借金が1000兆円を超える中、政府の要職にある人間は節制に努め、身を正すべきで
す。石破大臣は認識が甘いと思います」

以上、報道参照、

国会での議員の質問事項は、事前に通知することになっており、こうしたひねくり回した内容は官房室などが考え、トボケの天才の菅官房長官が答弁したもの。
石破茂大臣も我がままの頂点を地でいく権威だけの人のようだ。そうした人しか日本ではトップ級にはなれないようだ。
中国では高級官僚に対して倹約令が発せられ、3千万円以上の高級外車ばかりだった全人代開催の駐車場が、黒塗りの普通のアウディ一色になったとか。

[ 2015年4月 2日 ]
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