アイコン 二階総務会長 中国広東省トップの胡春華書記と会談 3千人の訪中団

中国広東省(香港の陸側で間に深圳経済特区がある)トップの胡春華・省 共産党委員会書記が21日、広州市で自民党の二階俊博総務会長と会談した。二階総務会長は現在、日本の議員や企業経営者など3千人を引き連れ、中国訪問し ている。(チャーター機f何機だろうか?、二階氏は、以前はタカ派であったが、今やハト派となっている。それほど自民党は超タカ派に変貌しているのも事 実。)

一方、胡氏(52歳)は、次期国家主席の有力候補と目されながら大きな実績がなく、省経済も過去5年で12.4%から7.8%に減速。厳しい日中関係の中で異例の会談に踏み切ることで、日本からの投資を呼び込み実績を作りたい焦りが背景にあると見られる。

胡書記は、胡錦濤前国家主席の出身母体、共産主義青年団派(共青団、習近平主席は建国第3世代のお坊ちゃま集団の太子党)、中央党学校の胡錦濤校長時代の生徒で直系の人物、2012年11月に中国指導部を構成する中央政治局員(25人)に49歳の若さで昇格し、広東省トップに就任。習近平国家主席に続く「第6世代」指導者のホープと目されている。ただ、習体制は2023年2月まで続く。
習氏を後継者に指名した胡錦濤前国家主席も水面下で動いているはずで、習氏を独裁者にはさせないだろう。そうなれば、胡錦濤前国家主席派も危うくなり、身内でも処理する北朝鮮のお坊ちゃまと同じになってしまう。

こうした人物に関係しておくことは、日本にとっても非常に役立つと思われる。

[ 2015年5月22日 ]
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