生意気だと体にライターを 大阪商大拳法部元主将ら3人逮捕
大阪府警捜査は10日、大阪商業大学日本拳法部で3月の合宿中、特定部員に対する暴力行為や飲酒の強要などがあり、元主将で4年の矢田秀人容疑者(21)ら元部員3人(19~21歳)を傷害や暴力行為等処罰法違反などの疑いで逮捕した。
他の逮捕者は、3年生で自称会社員の井上直也容疑者(20)と2年生の男(19)。
矢田容疑者らは、大学の学生会館で合宿中だった3月6~8日、2年生の男子部員(19)(当時1年生)に対し、浴槽に沈めたり、体をライターの火であぶったりしたほか、暴行を加えて顔面打撲などの軽傷を負わせるなどした疑いがもたれている。
矢田容疑者は容疑を認め、「態度が生意気だった」と供述。他の2人は容疑の一部を否認している。
この問題で大学は4月、同部を無期限活動停止とし、逮捕された3人を部から除名。3人を含む部員7人を無期停学などの処分にしていた。
大学は10日、「学生が逮捕されたことは遺憾。不祥事が起きないよう、再発防止に取り組む」とのコメントを発表した。
同部は、昨年11月の全日本学生拳法選手権大会の男子団体戦で準優勝した強豪大学。
以上、
いくら先輩や主将だからといって、生意気だと1年生の部員の体にライターの火を当てたりしたら、ヤクザの世界より怖い大学の倶楽部活動となっている、今時。
[ 2015年5月11日 ]
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