アイコン 北朝鮮 兵糧攻めの効果、「軍事力強化で飯食えぬ」

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北朝鮮が核や大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験で国際社会を揺さぶるなか、北朝鮮住民の間で、金正恩体制の方針に反して軍事挑発行為への不満が語られ始めている。

朝鮮労働党関係者が取材に対して明らかにした。

「軍事力強化で食べ物が得られるわけではない」という不満を口にして摘発される例や、軍事研究者の中には対米戦争への懸念から国外脱出を図るケースも出ており、党指導部は体制の引き締めを図るとともに、不満分子の摘発に拍車をかけているという。

以上、毎日新聞記事

昨年は豪雨、今年は旱魃、農業主体の北朝鮮経済、核・ミサイル開発で貿易は国際社会から縮小させられるばかり。昨年12月には当時のオバマ米大統領が赤十字を通じて食糧の人道支援をしたほど。

北朝鮮では国内にスパイ網を構築しており、個人の反体制的な動きや情報はすぐ上層部へ送られるシステム(中国も同じ)。急速に反金生恩派が台頭できる要素はない。批判的な人物を拘束した場合、北朝鮮は牢屋にぶち込めば食糧が必要であり、ほとんどが処刑されているものと見られる。エスカレートするばかりの狂気の沙汰。

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[ 2017年9月 8日 ]

 

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