ムントラは大統領専用車に乗りたかった・2
右手を差し出すムントラ、怖い顔で無視すトランプ、これがムントラが目指すバランス外交とやらの実態です。
(上間裏 アキヒコ)
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【 ムントラは大統領専用車に乗りたかった・2 】
時間がたつにつれ、トランプ大災厄の訪韓の様子が明らかになってきます。
米軍基地からソウル入りしたトランプ大統領。
ムントラの勝手な行動により日程1時間遅れ。
そのせいで、という訳でもないのでしょうけど、肝心要の首脳会議は実質10分で終了。
これでは何のための訪韓か分かりません。
しかもその10分の間、ムントラはトランプにひたすら、
「DMZ(非武装地帯)に行かないか?」
「明日予定を変更して行こう!」
「私も行くから明日行こう!」と勧めてたという。
もちろん米国大統領のDMZ視察は、訪韓時の慣例みたいなものでしたし、
行く時は必ず電撃予定変更でした。
事前発表すると狙撃される恐れがあるから。
しかしそれでも今この時期に行くのはいくらなんでも危なすぎます。
トランプは「今回は行かない」と10月末から表明していました。
米軍基地に勝手にやってきて予定を壊した上に、首脳会談では相手の嫌がることを勧めるムントラ。
「アベ、あいつはいったい何なんだ?」と、トランプが安倍総理に言うのも理解できますね。
そして決定的瞬間。
全世界で無数に再生されたシーン。
わずか10分の会談終わり。
トランプ、ムントラの握手を無視。
さすがのトランプもいい加減頭に来ていたのでしょう。
ムントラとしては、安倍総理と同じように、自分もトランプと仲が良いところを
韓国メディアから全世界に放送させて、北の黒電話を牽制したかったのかもです。
そのために無理やり大統領専用車にも乗ろうとした。
しかしデタラメで身勝手なサプライズ狙いで、かえってトランプを激怒させ、
握手拒否の瞬間が世界に流れることになってしまった。
これでは黒電話を喜ばせるだけですがな。
そして晩餐会では、米国側に事前に伝えず、「女優」とウソまでついて、
有名な自称慰安婦を出席させ、トランプに抱きつかせて写真を撮らせる無礼。
2時間の予定だった晩餐会が50分で終了したのは、まあ普通に考えて、
晩餐会の途中で米国側が激怒して、「もう終わりだ!」と切り上げさせたのでしょう。
ちなみにトランプは、出された「独島エビ」は食べなかったようで(笑)。
夜になってもトランプの受難は続きます。
ホテルへの移動の際も、反米デモ隊が大騒ぎ。
車道に蛍光棒や印刷物を投げ込んでルート変更。
深夜の0時くらいまでホテル前で反米暴動。
あげくに女2名がホテル正面玄関の中まで乱入。
警察も司法も機能していない。
国家としてのまとまりが皆無。
韓国がいかに無茶苦茶な国であるか、トランプも骨身にしみて理解したのでは?(笑)