節操なし 叩ければなんでも弾にする野党の愚
籠池氏は極右で子供たちを国家主義に洗脳する頭のおかしい人間、これが当初の報道だった。
・森友学園の園児朗唱で話題沸騰の「教育勅語」の真実…GHQが執拗に危険視し禁止した理由
・田んぼに園児を突き落とす、バケツで頭から水を掛ける、森友学園の教育内容が完全に幼児虐待
そこに安倍記念小学校や安倍夫人の関係を問われ、残念ながら稚拙に反論「関係していたら辞職する」。
実際は不正に関わっていたらというものだったが、アンチ安倍連合は「ちょっとでも関わってれば辞任」と世間へ刷り込み、「関われば辞任」が既成事実となった。
安倍政権にも驕りがあった。
最初に確認した後に答えるなどしていれば、地方に腐るほどある筋の悪い陳情案件であってなんのことのない事案であった。
そこに強烈なキャラクターの籠池氏が登場して目に見えてガタガタになっていったのは明らかだった。
しかし、世間では落ち着いていた去年の暮、安倍晋三記念小学校の報道は朝日のフェイクであることを安倍首相筆頭が国会で発言。
メンツを潰されたのか朝日は火が付いたのかのような起死回生の「文書改ざん問題」をすっぱ抜く。
これで今度こそ安倍政権は窮地に追い込まれたかにみえた。
ただ、それが元で、故松岡元農水大臣や故永田民主党議員と同じように人死にがでてしまうのは、空気の読めない人の心の無い、目先しか見えていない工作員気質の左翼派が陥る情報戦略の結果だろう。
・松岡 利勝(まつおか としかつ)
・永田 寿康(ながた ひさやす)
さらに今度は極悪人扱いしたはずの籠池氏を「安倍夫妻に利用された哀れな老人」と祀り上げるのも節操のない彼らの特徴である。
彼らにとっては、「籠池氏」は、「敵対勢力」を貶めるためのただの弾でしかない。
彼らはどこまでも「善良」さをカモフラージュに「宗教的な左翼思想」を誤魔化し、敵を貶める。
左翼、今でいう自らリベラルを自称するものに敵対する者は決して「悪」はなく、そしてその逆もしかりである。
彼らは「善」であることをひたすらに装うが、彼らにとって不都合なものが「敵=悪」なのであって、日本国民の「敵」では決してないのである。
それでも厚かましく、いつわりの「善という力」をマスコミに見せつけるその野党の醜いさまは、まるで道化である。
森友に始まった一連の騒動は、さっさと終わらせて早急に次に移らねば、日本経済がさらに後退する。
市民運動家くずれのアマチュアが政治家になる日本。
物事には段取りがあり、世界経済はどこも日本を待ってはくれない。
正常な政治を行ってこそ、緊急の対策も取れるのは阿呆でもわかることだ。
国会は市民運動の場ではない、政を行う場である。
アマチュア政治家を国会に送り出さない民度が、いつしか日本人にも身につくのだろうか。
否、無能は優遇するという「六韜(りくとう)」という言葉が、アマチュアを国会へ送ることを止めさせまい。
中国の兵法書「六韜(りくとう)」「交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が有能ならば何一つ与えず返せ。
交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば大いに与え、歓待せよ。
そうすれば、隣国では無能な者が重用され、有能な者が失脚する。
そしてやがては滅ぶ」