アイコン WTO  韓国の日本産水産物の輸入規制 日本勝訴の判決

 

 

世界貿易機関(WTO)は、韓国による日本産水産物の輸入禁止措置について日本勝訴の判断を下した。今回の判断は、裁判の一審判決に当たる。日本は2015年に提訴していた。
韓国は、東京電力福島第1原発事故後、青森、岩手、福島、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉の8県産の水産物輸入を制限している。
(なぜか、海に面しない栃木や群馬まで入っており、輸出もしていない淡水魚も意識したようだ)

WTOが事故後に採用された輸入規制の是非に関して見解を示したのは初めて。
日本の勝訴は、事故から7年近くたっても輸入規制を解除していない国・地域に影響を与えそう。
WTOは、韓国が実施している輸入禁止措置について「恣意的、または不当な差別に当たる」と指摘。WTO協定に違反しているとして、是正を勧告した。

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<韓国は、上訴予定>
韓国は、今回の判断が不服なら、60日以内に最終審である上級委員会に上訴を申し立てすることができる。
韓国政府は昨年10月、「判定が韓国国民の健康保護の面で不当だと判断されればWTOの手続きに従い上訴する」と表明している。

上級委は現在、判定を下す委員が欠員している。このため、韓国が上訴すれば最終判定は今年後半か来年に出される公算が大きい。

<ロウソク民心教は反日の一環として水産部輸入を制限>
文政権は、ロウソク民心たちをロウソク民心教に仕立て上げ、文在寅を教祖にしてしまった。そのロウソク民心教の信者たちによる反日感情が、長期にわたる日本の8県からの水産物の輸入禁止に至っており、文政権は期待に応えて上訴することだろう。

日本側は、今回のWTO判断に韓国側が不服として上訴するならば、日本が輸入している韓国産の水産物や水産加工物の輸入を(中国と同じように)大腸菌の多さなどに基づき、規制すべきタイミングではなかろうか。(中国同様)貿易制裁や輸入規制ではなく基準の運用の厳格化に基づくものであり、韓国はWTOに訴えることもできない(中国は最近でも韓国産の味付海苔の輸入を大腸菌問題から禁止している。以前はキムチも輸入禁止措置が何年間も取られ、一方で、韓国は中国産キムチを大量に輸入している)。

意外と韓国の保守政権(保守といっても今では反日がほとんど)と近すぎるのが日本の政権党、しかし、韓国の親日重鎮たちはこれまでに韓国で袋タタキにあい、また高齢でリタイアしている。それでも日本の今の政権党は、韓国の今の保守を親日と大きな誤解と錯覚・勘違いをしたまま付き合っている。
韓国統一教会ご推薦の利権渦巻く日韓トンネルでも掘りたいのだろうか。

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[ 2018年2月23日 ]

 

 

 

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