アイコン 西鉄、8月の全国17ホテルの韓国人客6割減

 

 

西日本鉄道傘下の西鉄ホテルズは、所有する国内17のホテルを利用した韓国人観光客が8月は、前年同月比で約6割減少したと発表した。

西鉄によると、所有する国内19のホテルのうち、今年開業したホテルなどを除く17のホテルの韓国人観光客の宿泊は、今年7月は前年比で約▲4割減となり、8月は、さらに約▲6割減と減少幅が拡大した。

韓国人観光客の宿泊は、韓国経済の低迷や10%以上となるウォン安・円高により、日本の物価が相対的に高くなった影響もあって、今年4月以降、2割程度の減少傾向が続いていた。そこに7月からの日韓関係の悪化が大きく影響している。

西鉄のホテルでは、韓国人観光客の宿泊は全体の約5%にあたり、会社では影響がさらに拡大しないか注視することにしている。

西鉄は、「日韓関係の影響は中長期的に見ていく必要がある。一方、韓国以外の方や日本のシニア層を取り込むチャンスと捉えて取り組んでいきたい」としている。

以上、

西鉄は韓国にもソウルと釜山にホテルを有している。西鉄はシティホテルとビジネスホテルを展開中。

鉄道会社・西鉄が最初に造ったホテルは、福岡市に高級ホテルが東急ホテルしかなかった時代、西鉄グランドホテルを開業したのに始まり、事業の歴史は比較的古い。

韓国から多く訪れていた客層は若い世代、グループ含む個人客が多く、エアビーの民泊を利用していた。福岡へはLCCが韓国各地から飛び、国内旅行感覚で訪日、食事中心と観光が多かった。韓国の若い人たちは世の不満の癒しに来ていたことから、日韓問題勃発により、訪日しようにも周囲から非国民扱いされ、癒し場をなくし、皆が集団ヒステリック状態に陥っている。

かわいそう。

[ 2019年9月17日 ]

 

 

 


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