アイコン スペインで中国人 36人を奴隷状態で大麻栽培させ81人逮捕、売春の13人も解放

 

 

スペイン警察は19日、スペイン東部のバレンシアで、不法移民らを「奴隷同然の環境」で強制労働させて大麻を生産し、欧州各地に輸出していたとみられる中国人犯罪組織を摘発した。

警察発表によると、この組織は主にバレンシア地方で、工業地帯にある倉庫を借りて大麻草を栽培していたとみられる。
民間の宅配業者を利用し、衣類と偽った小包を欧州各国に輸出していた。
摘発により、「奴隷同然の尊厳を踏みにじる環境」の倉庫内で24時間強制労働させられていた中国人とベトナム人の男性36人が解放された。摘発に至るまでの捜査には8ヶ月を要したという。

警察は「倉庫内の生活環境はとても危険で劣悪、衛生状態も悪かった」と述べ、「外出さえ許されず、外部と連絡できなかったと複数の被害者が語っている。彼らは奴隷同然に働き続けるのに必要な最低限の食料しか与えられなかった」と説明した。警察の推定によると、この犯罪組織は2018年初め以降、大麻約4.2トンを輸出している。

警察はさらに、強制的に売春をさせられていたとみられる中国人女性13人も解放した。
今回の摘発で計81人が逮捕され、大半は中国人だが、英国人とベトナム人も数人含まれている。
当局は組織が使用していた倉庫19ヶ所を解体し、大麻草2万2000株、重量にして約3.4トンを押収した。
以上、

イギリスでも冷凍トラックに乗せられ、大麻栽培させられるベトナムからの不法移民たち39人がトラックの中で凍死する事件があった。
ベトナムは韓国と日本からの企業進出により、経済成長は著しいが、特に北部は工業地帯がなく、海外への出稼ぎ労働者が多く、より賃金の高い仕事を求め、ブローカーの斡旋により、中東や欧州へ密入国し、仕事に従事しているが、そうした業者斡旋の仕事は、ほとんどが違法な物が多く、逃げ出すにも命からがら逃げ出し帰国しているという。
共産国であるベトナム、開放経済で豊かになり、中国同様、共産国の悪い面ばかり目立ってきている。

日本は当初、ベトナムや中国へ進出したが、韓国勢が押しかけてきたことから、タイやマレーシアに進出、タイの水害や政情不安で、今度はインドネシアに進出している。
韓国はフィレピンやベトナムに進出、最近はインドネシア攻略を狙っている。
日本と韓国の進出の違いは、韓国はすぐ進出先にコリアンのコミュニティを築き、コリアンタウンで売春小屋を必ず設け、銭も用意し、金の玉を握り、政界関係者に入り込み、進出地域は急速に韓国化させている。日本人は進出国で固まらない。銭の使い道も下手で摘発されるのがオチ。

 

[ 2019年12月20日 ]

 

 

 


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