アイコン 武漢・新型コロナウイルスの寿命 アルコール消毒が効果 HIV薬が治療効果か完治

 

 

まったく新しい新型コロナウイルス、コウモリやら、コブラ系毒蛇が宿主になり、ヒトに感染させ、ヒト-ヒト感染により、感染者が急拡大している。また、当初、隠蔽工作を図った武漢市当局の対策の大きな遅れから、武漢市民の1100万人のうち500万人が脱出、脱出した感染者などが中国全土で感染を拡大させている。
SARS、アフリカ豚コレラなど経験しているにもかかわらず、中国共産党という一党独裁体質が、出世に影響することが、隠蔽体質の根源にある。
新型コレラウイルスは、唾液や接触部分でどのくらいウイルスが生存するかも不明である。

韓国における中東コロナウイルス(MERS)の場合、感染拡大時期が5月~7月だったことから、感染者が入院していた病院の空調の湿気の多いところに数週間生存していたことが判明しているが、新型はまったく不明である。

厚労省は一般的な衛生対策として、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、咳などの飛沫防止のマスク着用など咳エチケットや手洗い、咳などの飛沫防止のマスク着用、うがい、アルコール消毒など指導している。
石鹸での手洗いは20秒くらい手の隅々まで丁寧に洗うことが必要(PH8くらいでコロナウイルスは不活となるが、新型コロナは不明)。

WHOは韓国でのMERS感染拡大について当時、
1、医療従事者および一般社会におけるMERSに関する認識の欠如、
(武漢では、役人が一番欠落している)
2、不十分な院内感染予防策、
(武漢では感染の疑いのある人たちが大挙して病院へ押しかけ、病院そのものが不足している)
3、混雑した救急外来や多病床の病室でのMERS患者との密接で持続的な接触、
(武漢では病院待合室が人で溢れていた)
4、ドクターショッピング
(今回の武漢市民も当初、治らないことから病院を渡り歩いている)、
5、多くの見舞客や患者家族が病室内で感染者と滞在する習慣、
(武漢では入院施設不足から入院できず、家庭内感染が深刻となっている)
などを指摘していた。
いまだ検査キットも圧倒的に不足している。

こうしたことが、中国をはじめ世界各国で共有されているかが問われている。
特に韓国はMERSを経験しており、中国に対してチャーター便の帰国者に対してもカッカせず、冷静に対応すべきではないだろうか。大統領府がヘイトを誘発させる開示したままの大統領府の請願掲示板には「中国人入国禁止要請」が60万人以上賛同しており、こうしたハッシュタグを開示している大統領府そのものも問われている。

朗報か
なお、タイの医師の報告では、タイで発症した中国人の重症感染者が、HIV治療薬とインフルエンザ治療薬を投与したところ24時間以内に、新型コロナウイルスが消え、完治したという。米J&JがHIV対策薬を中国へも提供している。

 

[ 2020年2月 3日 ]

 

 

 


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