(株)シャンティ(東京)/破産開始決定 医療ベンチャー 倒産要約版
ロボット向け医療専用アプリ開発の(株)シャンティ(所在地:東京都目黒区自由が丘2-16-12、代表:稲垣幹矢)は12月7日、東京地裁において破産手続き開始決定を受けた。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
(株)シャンティ |
2 |
本社地 |
東京都目黒区自由が丘2-16-12 |
3 |
代表 |
稲垣幹矢 |
4 |
設立 |
2015年10月. |
5 |
資本金 |
6325万円 |
6 |
業種 |
医療ロボットアプリ開発ベンチャー |
7 |
商品名 |
専用アプリ「パラメディS」 |
8 |
破綻 |
2022年12月7日. |
破産手続きの開始決定 |
||
9 |
破産管財人 |
松野弘樹弁護士(松野弘樹法律事務所) |
電話:03-5244-9931 |
||
10 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
11 |
債権届出期間 |
2023年1月4日まで. |
12 |
負債額 |
調査中 |
13 |
破綻事由 |
同社は医療機関に導入された医療ロボットに対してアプリを提供する医療ベンチャー企業。医療機関に導入されている主な医療ロボット機種に対応し、受付業務から問診・医療説明など行うアプリを提供していた。しかし、今般の新コロナ事態で医療施設への一般受診が大幅に減り、医療機関が投資抑制に入り、導入する医療機関が増加せず、一方、開発費は膨らみ続け、同社は資金繰りに窮し、今回の事態に至った。 |