追報:(有)竹内美術店など2社/破産手続き開始決定 <京都市>
続報。美術品の買取・販売の(有)竹内美術店(所在地:京都市左京区下鴨高木町46番地*** )と(有)光雅堂(所在地:京都市左京区下鴨高木町46番地1*** )は1月10日付、京都地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
官報より参照。
停止時の負債総額は2社合計で約13億円。
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同社は国内外の現代アートを取り扱う美術商、一般や企業から美術品を購入し、販売していた。しかし、消費不況の影響もあってさらに売上不振が続き、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。(有)光雅堂と(有)竹内美術店の営業は実質一体であり、同様の措置となった。
破産管財人には、小槻浩史弁護士が選任されているとのこと。
破産債権の届出期間は令和5年2月28日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年4月26日午後1時15分。
事件番号は令和4年(フ)第1126号・第1127号となっています。
既報記事
(有)竹内美術店・(有)光雅堂(京都)/自己破産へ 美術品売買 倒産要約版
[ 2023年1月19日 ]
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