(有)山のホテル(青森)/自己破産へ 江戸時代創業 嶽温泉「マタギ飯」 倒産要約版
青森に拠点をおく、山のホテルが自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約5億円。
以下要約。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
(有)山のホテル |
2 |
本社地 |
青森県弘前市常盤野湯の沢19 |
3 |
代表 |
赤石芳江 |
4 |
創業 |
江戸時代 |
5 |
設立 |
1981年2月. |
6 |
資本金 |
500万円 |
7 |
業種 |
弘前嶽温泉「山のホテル」運営会社 |
10 |
破綻 |
2023年1月11日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
||
11 |
委託弁護士 |
三上雅通弁護士(三上雅通法律事務所) |
電話:0172-33-0203 |
||
12 |
裁判所 |
未定 |
13 |
負債額 |
約5億円 |
14 |
破綻事由 |
同社は江戸時代から続く嶽温泉「山のホテル」の運営会社。民芸基調のホテルで宴会用の大広間も有し団体客にも対応、「マタギ飯」も好評を得ていた。しかし、今般の新コロナ事態で客足が急減、経営不振に陥る中、源泉温度が下がり、湯量も減る事態が生じ、同社は改修による休館を余儀なくされたものの、源泉の不調は続き、過去の改修工事に伴う借入金も大きく、事業継続を断念して、今回の事態に至った。 |