(株)まるか梶原商店(福岡)/自己破産へ 乾物等卸 倒産要約版
(株)まるか梶原商店が自己破産したことが明らかになった。同社は福岡に拠点としている。
当初、この企業は豊かな実績と高い評価を得ていたが、最近になって新型コロナなどもあって経営上の問題が顕在化し、このような結果となったと考えられている。
負債総額は約1.5億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)まるか梶原商店 |
2 |
本社地 |
福岡県うきは市吉井町新治147-1 |
3 |
代表 |
梶原秀行 |
4 |
設立 |
1954年6月. |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
乾物など食料品の卸業 |
7 |
ブランド名 |
「カジワラ」 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約5億円 |
2022年2月期、約2億円 |
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8 |
破綻 |
2023年2月7日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
畑中潤弁護士(畑中潤法律事務所) |
電話:093-562-3131 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
約1.5億円 |
12 |
破綻事由 |
同社は乾物、チルド・冷凍食品などの食料品の卸業者。食料品店、業務用食材卸業者、農協、生協などに販路を有していた。しかし、大型商業施設などの台頭で小売店が衰退、今般の新コロナ事態では、業務用が大幅に減少し、赤字経営が続いていた。 |