アイコン 寿砿業(株)、(株)大松ほか2社(福岡)/特別清算 倒産要約版


福岡に拠点をおく、寿砿業(株)、(株)大松ほか2社が特別清算開始命令を受けた。

負債総額は寿砿業(株)が約13億円。

以下要約。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

寿砿業()

2

本社地

福岡県北九州市八幡西区畑576-3

3

代表

代表清算人:松本卓志

4

設立

1953年1月.

5

資本金

4500万円

6

業種

砕石卸販売業

7

売上高

以前のピーク期、約13億円

2020年2月期、約4億円

8

関連会社(1

大谷石産()

本店地:同/代表精算人:同

建設資材・セメント・生コン販売

9

関連会社(2

大谷産業運輸()

本店地:同/代表精算人:同

貨物運送

10

関連会社(3

() 大松

本店地:同/代表精算人:同

土木工事、重機修理・賃貸

11

破綻 

2023年2月9日.(4社共通)

 特別清算手続きの開始決定

12

裁判所

福岡地裁小倉支部

13

負債額

寿砿業()が約13億円

14

破綻事由

寿砿業()は建設用途の砕石やセメントの卸販売会社。地場建設業界の不振から競争激化、同社は不良債権の発生や売上不振から、経営不振に陥り、中小再生支援協議会の支援を受け、関連社も含め立て直しを図っていた。

同社は過去の設備投資にかかわる借入金も大きく、2020年9月会社分割し、現業部門を新たに設立した新、寿鉱業()に関連会社2社の現業部門も含め事業譲渡、()大松も新:()大松を設立して事業譲渡し、2022年10月末、4社は解散を決議していた。

なお、これまでの事業は新:寿鉱業()()大松が継承し、継続して営業されている。

 

[ 2023年2月22日 ]

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