京都魚類特別消費(株)(京都)/自己破産へ 魚介類仲卸 倒産要約版
京都に拠点をおく、京都魚類特別消費(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2.5億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
京都魚類特別消費(株) |
2 |
本社地 |
京都市中央卸売市場第一市場内鮮魚部49号 |
3 |
代表 |
平井浩太 |
4 |
設立 |
1951年1月. |
5 |
資本金 |
2800万円 |
6 |
業種 |
生鮮魚介類卸 |
7 |
売上高 |
2016年3月期、約6.5億円 |
2022年3月期、約3.5億円 |
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8 |
破綻 |
2023年3月7日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
新保英毅弁護士(新保法律事務所)ほか |
電話:075-211-5060 |
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裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約2.5億円 |
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破綻事由 |
同社は京都市中央卸売市場の生鮮魚介類の仲卸売業者。病院や介護施設、給食センター、飲食店などに生鮮魚介類を卸していた。同社は魚介類を処理した新鮮な切身を扱い、評価を得ていた。しかし、処理は手作業であったため労務コストがかかり、収益性は低くなっていた。そうした中、発生した今般の新コロナ事態で、休校が続いた学校の給食センターや飲食店の需要が大幅減少、同社の売上高は大きく落ち、同社は経営不振に陥り、今回の事態に至った。 |