アイコン (有)信栄工業(静岡)/破産開始決定 EV化受注減 倒産要約版


(有)信栄工業/破産手続き開始決定 <静岡> — 「(有)信栄工業」は(静岡県浜松市中区高丘西2丁目***)に所在している企業です。   同社は、令和5年(2023年)2月16日に静岡地裁浜松支部にて破産手続きの開始決定を受けました。

以下要約。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(有)信栄工業

2

本社地

静岡県浜松市中区高丘西2-3-25

3

代表

太田雅士

4

創業

1964年

5

設立

1969年8月.

6

資本金

500万円

7

業種

シリンダーなど試作品の金属切削加工

8

売上高

2018年7月期、約1.5億円

9

破綻 

2023年2月16日.

 破産手続きの開始決定

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破産管財人

矢田宗介弁護士(矢田・太田法律事務所)

 電話:053-528-7191

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裁判所

静岡地裁浜松支部

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事件番号

令和5年(フ)第4号

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債権届出期間

2023年3月23日まで

14

報告説明会

2023年5月24日(水)午後1時30分/詳細は破産管財人まで

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負債額

調査中

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破綻事由

同社は老舗の金属切削加工会社、冶具製造業者。自動車の部品会社からの支給材でシリンダー、ミッション、ギアなど試作品の金属切削加工を行っていた。しかし、世はEV需要が急増しており、2輪車も4輪車メーカーも新規開発はEV開発に全力を注いでおり、同社の受注は減り続け、過去の設備投資にかかわる借入金も大きく、先行きの見通しも立たず、今回の事態に至った。

 

日本は生産車のEV化が遅れており、今後、内燃機関車にかかわる事業者は受注が急減する可能性がある。

時代の流れに竿を差そうとした豊田社長は自らを「古い人間かもしれない」と表現して社長の座から降りた。

 

[ 2023年3月13日 ]

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