倒産要約版　ＪＣ-ＮＥＴ版

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破綻企業名

入交電設(株)

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本社地

山口市今井町４－５

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代表

入交知則

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創業

１９３６年

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設立

１９６１年１月.

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資本金

３０００万円

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業種

老舗の電気工事会社

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売上高

以前のピーク期、約８億円

２０２１年１０月期、約４．２億円

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破綻　

２０２３年３月１４日.

　　自己破産申請／破産手続きの開始決定

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申請代理人

額田康孝弁護士（中山・石村法律事務所）ほか

　電話：０８３－９２３－５２４０

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破産管財人

中嶋善英弁護士（中嶋法律事務所）

　電話：０８３－９０２－５８２２

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裁判所

山口地方裁判所

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負債額

約４億円

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破綻事由

同社は公共工事を主体にした電気工事会社。照明設備工事、街路灯・信号機の設置工事なども行っていた。公共工事は特に建築ものは予算減で減少が続き、同社の売上高も減少し続けていた。民間の電気設備工事は低予算で採算性が低く、業績を悪化させるなか、今般の新コロナ事態で工期遅延などにより、売上不振、昨今では資材高もあり赤字拡大、過去の設備投資にかかわる借入金も大きく、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

入交電設(株)の財務・業績内容　２０２１年１０月期／千円

流動資産

508,216

流動負債

323,202

固定負債

352,377

固定資産

195,179

自己資本

27,816

　うち資本金

30,000

総資産

703,395

負債+純資産の計

703,395

売上高

営業粗利益

経常利益

自己資本率

419,962

51,181

-39,024

3.9%

・電設工事、照明設備工事、街路灯設置工事など