医療法人合屋産婦人科(福岡)/自己破産へ 「合屋産婦人科医院」 倒産要約版
福岡に拠点をおく、医療法人合屋産婦人科が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約3.5億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
医療法人合屋産婦人科 |
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本社地 |
福岡県糸島市波多江駅南2-20-1 |
3 |
代表 |
理事長:合屋英俊 |
4 |
創業 |
1989年 |
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設立 |
2002年11月. |
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資本金 |
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業種 |
「合屋産婦人科医院」の運営法人 |
8 |
売上高 |
2018年6月期、約2億円 |
2022年6月期、約1.2億円 |
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9 |
破綻 |
2023年2月28日. |
事業停止・医院閉鎖/自己破産申請の準備中 |
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委託弁護士 |
小川剛弁護士(小川・橘法律事務所) |
電話:092-771-1200 |
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裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約3.5億円 |
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破綻事由 |
同法人は糸島市の波多江にある「合屋産婦人科医院(16床)」の運営法人、予備検診や産後の健康増進講座などにも熱心だったが、福岡のベッドタウンである糸島市の中心の前原地区から西へ離れており、地域は少子高齢化が進み競争激化、同病院は妊産婦の受診件数が減少し続け、借入金も大きく、資金繰りにも窮しており、地域における妊婦数の今後の環境も検討した結果、今年2月に医院を閉鎖、自己破産申請の準備に入ったもの。 |