アイコン 社会福祉法人大泉会(宮城)/民事再生申請 老健施設「楽園が丘」 倒産要約版


宮城に拠点をおく、社会福祉法人大泉会が民事再生申請したことが判明した。

負債総額は約10億円。

以下要約。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

社会福祉法人大泉会

2

本社地

宮城県刈田郡蔵王町宮下別当72、

3

代表

理事長:髙橋妙子

4

設立

1992年8月.

5

資本金

資産額:10億円

6

業種

老健施設運営、デイサービス事業ほか

7

施設名

「特別養護老人ホーム楽園が丘」

 長期ステイは50人とショートステイは10人

「グループホームふるさと」

 ふる里は9人/わが家は9人

「スパウェルネス蔵王就労継続支援施設」

8

売上高

2021年3月期、約3億円

9

破綻 

2023年7月4日.

 民事再生法の適用申請/監督命令

10

申請代理人

松倉佳紀弁護士(仙台第一法律事務所)ほか

 電話:022-722-3222

11

監督員

岩渕健彦弁護士(エール法律事務所)

 電話:022-227-6167

12

裁判所

仙台地方裁判所

13

負債額

約10億円

14

破綻事由

同法人は老健施設運営法人。今般の新コロナ事態で感染を恐れた高齢者のステイ者やデイサービス利用者が減少、同法人は売上不振が続く中、昨年6月、前代表理事による使い込みまで発覚、資金繰りが悪化し、今回の事態に至った。

 

追、同法人は、前代表理事から返済してもらったのだろうか、まだ返済してもらっていないならば、債権者に負担を強いる民事再生の申請の前に、前代表理事に対し、刑事・民事含めて法手続きにより返済してもらうことが先決ではないだろうか。使い込みの実額も刑事事件にでもしない限り、仲間内で調べてもはっきりしないだろう。

[ 2023年7月 6日 ]
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