(株)きぐれ住設(北海道)/自己破産へ 木造建築・改修工事 倒産要約版
北海道に拠点をおく、(株)きぐれ住設が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約9億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)きぐれ住設 |
2 |
本社地 |
北海道札幌市豊平区平岸4条8-2-18、 |
3 |
代表 |
廣瀨直人 |
4 |
設立 |
2014年9月. |
5 |
資本金 |
2000万円 |
6 |
業種 |
住宅建築、給排水設備工事・改修工事 |
7 |
売上高 |
2017年8月期、約5億円 |
2019年7月期、約17億円 |
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8 |
破綻 |
2023年7月3日. |
弁護士一任/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
西靖雄弁護士(西総合法律事務所/京都) |
電話:075-221-0033 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
約9億円 |
12 |
破綻事由 |
同社は木造の戸建住宅や集合住宅の建築工事・改修工事会社。給排水設備工事・改修工事も手がけていた。2019年期はリノベーション工事の大口受注先を確保して大きく売上高を伸ばしていたが、採算性は厳しく、同期に過去の不良債権処理も行ったため、億単位の赤字を露呈、同社は財務内容を悪化させ、金融機関の支援も限界に至り、資金繰りに窮し、今回の事態に至った。 |