倒産要約版　ＪＣ-ＮＥＴ版

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破綻企業名

(株)清里丘の公園

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本社地

山梨県北杜市高根町清里３５４５－４５５９

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代表

小林昭治

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設立

２００３年１０月.

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資本金

２０００万円

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業種

山梨県営「清里丘の公園」の指定運営管理業者

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施設

｢清里ゴルフ場｣

｢アクアリゾート清里｣

各種｢野外スポーツ施設」など

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売上高

２００７年３月期、約８．５億円

２０２１年３月期、約４億円

２０２２年３月期、約４．８億円

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破綻　

２０２３年７月１２日．

　破産手続きの開始決定

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破産管財人

石川善一弁護士(石川善一法律事務所)

　電話：０５５－２２２－０２００

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裁判所

甲府地方裁判所

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事件番号

令和５年（フ）第１１８号

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報告説明会

２０２３年１０月１９日（木）午後３時／場所等詳細は破産管財人まで

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負債額

約６億円

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破綻事由

同社は、山梨県の清里高原にある「清里丘の公園」の指定管理業者。今般の新コロナ事態で売り上げ不振に陥り、昨年夏からのウィズコロナ策により、昨年期から売上高は回復してきていたものの、山梨県は指定管理者期間の更新時期として、入札にかけ、同社は落札できなかったことから、特に新コロナ事態での負債を増加させ、今回の事態に至った。

山梨県は、新コロナ事態という異常事態をまったく考慮しない超ド官僚体質で、新コロナ事態下、指定管理者の更新入札を行ったようだ。先生方の強い強い圧力があったのだろうか。

公園内だとしても、県でまだゴルフ場を抱えている日本でも非常に珍しい山梨県でもある。

山梨県は下々から税金を巻き上げ何をしても潰れないが、指定管理者である民間企業は、山梨県により簡単に潰させられる。

当ゴルフ場は、奥軽井沢のような低層のリゾート住宅地にした方がよほど地域を活性化させられるだろう。

それとも賃貸料を取り、自然破壊のソーラーパネルで埋め尽くすのだろうか。