岸田政権(木原)の逆襲?自民党の秋本真利氏に議員辞職を求める声! 野党から相次ぐ『離党ですむ話ではない。』
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木原誠二官房副長官の妻X子の元夫の不審死事件を5週連続で報じている文春砲が炸裂してから、不人気と複合的要素も重なり、支持率が急降下している岸田首相は意気消沈していた。
中々コワメンの秋本真利衆院議員
そこにタイミングよく、自民党の秋本真利衆院議員(47歳)が、洋上風力発電事業を手掛ける日本風力開発(東京都千代田区)側から5000万円の不透明な資金を受領したとされる疑惑で、東京地検特捜部が、4日、東京・永田町の衆院議員会館の秋本衆院議員の事務所に家宅捜査に入ったのだ。
国公省の斉藤哲夫大臣
木原誠二事件を世間の目から逸らす狙いで8月末に内閣改造、9月の臨時国会の冒頭に衆院解散、狡猾に木原誠二事件の風化を目論んでいた岸田・木原コンビだったが、予想を大きく上回る文春砲の効果と、世間の逆風の強さに意気消沈していたと思いきや、ここに来て起死回生かと思われる秋本真利収賄疑惑事件が都合よく浮上してきた。 やりますね~岸田さん、というか、公明党かな。
木原を庇い、岸田首相に媚びたい公明党、司法・検察庁の陽動作戦の可能性もある。
洋上風力といえば国公省である、穿った見方をすれば、洋上風力・国公省を仕切る公明党が洋上風力関係利権をチョロチョロする目障りな秋本氏を血祭りにあげ、文春砲で窮地に追い込まれている木原・岸田首相に助け舟で恩を売り、次期内閣改造で国交省大臣ポストを公明党がゲットとくれば、このタイミングでの秋本事件はまさに仕組まれた事件であり、出来過ぎなのである。
何処の国の首相かしら?
まさに、木原・岸田コンビにとって今回の秋本事件は地獄に仏というわけである。
国民が知りたい木原誠二事件をオールドメディアは一切報道しない。官邸から圧力か、忖度かは分らんが、安倍暗殺事件の真相を報道しない気持ち悪さを感じる。木原誠二官房副長官離党ですむ話ではない。
木原誠二事件を風化させてはならない。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次