アイコン 浅沼組・情報漏洩不正入札疑惑!(大津市入札検査課)第4弾!


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入札日       令和5年7月28日

淺沼組営業停止日 令和5年7月25日
淺沼組見積もり金額 2,150,000,000円
予定価格      1,698,880.000円
最低制限価格    1,447,565,000円
落札金額      1,447,566,000円(その差1000円)
落札業者     株式会社 淺沼組 京滋営業所

 

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今回、北部クリーンセンター解体撤去工事の事前の価格算定は、淺沼組・五洋建設・東急建設・西武建設・鴻池組に見積依頼し、見積金額から設計書が作成されている。

淺沼組の参考見積価格は5社の中で一番高い2,150,000,000円だった。

淺沼組は最低制限価格(落札金額)よりも約7億円以上も高い見積もりを提出していた。
予定価格よりも約4億5000万も高かったのだ。
にもかかわらず入札の時には最低制限価格の1,447,565,000円に1000円馬乗りした
1,447,566,000円で入札し、落札している。

神業というよりも、神をも恐れぬ所業と言わざるを得ない。
これは明らかに最低制限価格を神様以外の御上しか知り得ない極秘の数字を不法に抜き出した公契約関係競売入札妨害事件である。

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そもそも最低制限価格を決めるのは神様ではない、大津市役所のトップ(御上)が決めるのだ。

大津市のトップといえば2020年1月に市長に就任した佐藤健司市長だが、大津市には副市長が2人いる。
2023年3月17日、国土交通省職員から出向してきた北澗(きたま)弘康氏(45)それと、2020年3月19日に議会事務局長から副市長に大抜擢された生え抜きの杉江達秀氏である。

新聞

杉江副市長は佐藤市長の片腕として信頼も厚く、議会への根回し、業界対策の上手さには定評があり、さすがは第12期・京都産業大学卒業生らしく抜け目がないと専らの評判である。

また、千葉で下手売った淺沼組が益々深い泥沼組へとはまってゆくのではないかと業界では囁かれている。

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JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次


 

[ 2023年8月21日 ]
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